稲田堤駅周辺に新しいラーメン店がオープンするという情報を耳にしました。
「これは食べてみるしかない!」と向かってみるとオープン1日前・・・涙
詳しい情報は食べに行って味を確かめるしかないのですが、現在(12月7日)で分かっている情報をまとめてみました。
【追記として】
12月10の夜19時少し前に伺ってきました。
食べてみるだけの価値ありな、うまいとんこつラーメンであったことはあらかじめお伝えしておこうと思います。
濃厚とんこつ・魚介出汁 らぁ麺 白熊 稲田堤店
こちらは京王線というよりJRの稲田堤駅により近く、通勤客には目にしづらい場所にあるといえるでしょう。
濃厚とんこつ・魚介出汁 らぁ麺 白熊 のメニュー
今わかっているのは 餃子やからあげなども提供するラーメン店であることを表にあるのぼりから想像するしかないのですが、肝心のラーメンはどんなお味の品を提供してくれるのでしょうか?
ネットでは
スープは工場(セントラルキッチン)で一括
仕込みで店舗に配送「とんこつ系・魚介系」が味のベースとなり、
お客様が飽きなく選べる品数をご用意地元の方に長く愛さ
れるお店作りを
この様に表記されている 白熊 でありますが、やはり実際に伺って味を確かめるしかほかありません。
お初の訪問で食べた濃厚とんこつはまろやかさが表に出たマイルドさが特徴のラーメンだった!
白熊では塩豚骨というメニューもあるようですがこの日は販売中止。
「塩ってどんな味なんだろう?」と後ろ髪を引かれるも、券売機の一番上の左にあり これがお店の看板です という位置にあるボタンを押すことにありました。
これが とんこつ 醤油 780円であります。
から揚げも売り切れているようで、餃子を頼もうかと悩みましたが5個というせっいであったことと、メンの量が多かったりしたら食べきれないかもしれないと とんこつラーメン のみを注文。
店内は新しいお店なのでフレッシュな雰囲気と清潔感が漂っております。
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白熊のメニューについて
つけめん
こいくち濃厚煮干しラーメン
あっさり端麗煮干しラーメン
こいくち濃厚かつおラーメン
などと壁に書かれておりましたが、券売機ではメニューに見つけることはできませんでした。
この辺りは今後再度訪問して確かめてみるしか今のところ方法はありません。
また10席ほどのカウンター席と4人掛けのテーブル席が4つあり、案外広々とした空間に作られているので、狭い印象をうけることは無いでしょう。
まさか?中太麺のとんこつ醤油ラーメンがたった3分で?提供時間の速いのも白熊の良さかも?
ラーメンを注文すると「細麺にしますか?中太麺にしますか?」と聞かれるのですが、とんこつラーメンと聞いて神奈川人であれば(茨城県出身ですが)家系のそれを連想し「中太で」とお願いするも「おそらく10分は待つな~・・・腹減ってんのに!」と思うも、想像と反し、たったの3分で提供されたのがこちら。
ハムのようなチャーシューが乗っており
なにかの野菜とほうれん草、半分にカットされた煮卵がトッピングされております。
家系では見慣れぬハムのようなチャーシューですが、
その通りのハム風チャーシューであります。
これは近くの京都背油系ラーメン店森井で食べたラーメンにのっていたチャーシューに近いです。
いちおうどんなラーメンなのか?動画にも納めてみましたのでよろしければ。(20秒ほどの動画です)
その後、スープを一口いただくとそのお味はマイルドでクリーミー。
麺はと言うと中太とあるように家系で提供されている麺よりやや細めといったところでしょうか?
正体不明であったトッピングは玉ねぎを刻んで少々煮込んだものでありました。
このこだわりが、コクと言いますか、マイルドなラーメンに仕上げているのかもしれません。
ほうれん草は予想通りのクタ感のあるあれ。
ピンとたてられたノリも食べ進める際のアクセントになってくれます。
そこまで熱々でないことをいいことに、またマイルドでクリーミーな味付けのため、どんどん食べ進めております。
「まぁ半分も食べたのだからそろそろいいんじゃない?」と個人的恒例のニンニクを投入。
これが吉と出るか凶と出るか・・・?
スープを飲んでみると「入れない方が旨いんじゃないか?」という変化に自分の心の動揺が隠しきれません。
こんなにもニンニクが好きというのに自分の反応はどうしたものでしょう?
煮卵を食べても上の空
麺を食しても
・・・
それならともうすでに食べ終えておりましたが、興味本位でカウンターに置かれていたショウガを入れてみると
うまいけれどこのラーメンには入れなくてもいいのかな?というところであります。
しかしです、食べ終えた後から口の中で広がってくるニンニクの幸せな香りが漂ってくるのを感じ始めました。
思い返せば、やはりニンニクを入れたことは正解であったことを食後に理解するのであります。
テイクアウトしたからあげ弁当も専門店並みに旨かった稲田堤のラーメン店白熊
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さて、これは後日のことですが、稲田堤がから揚げ激戦区となっているとのうわさを聞きつけて、全店舗をコンプリートすべく計画を立てているのですが、夜営業の居酒屋や、茶^半ばかり食べているためにメニューの唐揚げまで手が回らないことなどから、何年かかることやらではありますが、こちらにから揚げ食べ歩きについて少しづつまとめております。
そんなことで以前にラーメンを食べた白熊でもからあげを食べることとするのです。
お持ち帰りでです。
実際に食べてみるとこれまた専門店並みの旨さであり、醤油系の衣がカリッと上がっており肉汁たっぷり。
から揚げ好きであればぜひ食べてほしい一品であります。
その様子はこちらでまとめています。
JR稲田堤駅周辺にラーメン店 濃厚とんこつ・魚介出汁 らぁ麺 白熊 の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時30分~21時45分
定休日:なし
住所:〒214-0001 神奈川県川崎市多摩区菅2丁目3−7
稲田堤駅周辺のラーメン店も紹介
稲田堤駅周辺のラーメン店と言えば、京都背油系の森井であったり、博多系のコハクノトキ、そして顔的存在の武蔵家などがありますが、どのお店も個性が違うので、ライバルではあるもののお客をいい意味で分け合っているといえるのではないでしょうか?
また駅からはやや離れておりますが、せんだいという家系とんこつラーメン店があったり、もう少し離れたところの 一家 、は家系が好みであればぜひ食べてみてほしい名店であります。
またまた、人気ラーメンユーチューバーが絶賛する 六等星 はガツンと来る個性を体験してほしいと願ってやみません。
このように、池袋などのようにそこまで激戦区ではない稲田堤でありますが、ラーメン好きとしては新しい 白熊 のオープンは嬉しいプレゼントとなることと思います。
ただですね、やや良的に麺が少ないような・・・
非常に旨かったのですが、食べ終えて「吉牛で並なら食える」という気持ちが膨れ上がってまいりました。
確かに僕の前に入店した男性はラーメンを食べ終え、再度券売機に向かい何かを注文しているようでしたから。
量的には女性にぴったりで男性なら大盛にしてもいいのかな?と思います。
何はともあれ、ご近所の元祖からあげ本舗金太郎 稲田堤店も近しい時期にオープンするなど稲田堤の食が盛り上がっていることは確かであり嬉しい限りであります。
また、こちらには、稲田堤駅周辺のランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれて、お店選びの参考にしてください。
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