JR南武線・稲田堤駅から歩いても数分の所にある 自家製麺 麺や 六等星 はラーメン好きには大変人気のあるお店です。
2019年年末近くにオープンした時から行きたいな?と思いながらなかなかチャンスが訪れず。。
これではいかんと思い立ち、土曜日の12時に向かってみると店先に20人程度の行列が・・・
心が折れてしまいましたが、どうしても食べてみたいという気持ちが沸き起こり、今日は遅めのランチにしようと、14時50分くらいに再度訪問。
10風程度待ちましたが、ラーメンは待ったかいは十分ありありのおいしさでした。
今回はそんな話題の麺や六等星について書いてみたいと思います。
またこの記事を動画で見たい方はこちらをご覧ください。
JR南武線・稲田堤駅近くにある 六等星の外観
勝手な想像ですが、シンプルな佇まいなので、提供されているラーメンの情報を何も持たなければ、中華そばが出てくるんじゃないかと思えるくらいシンプルです。
僕が行った時には3名の行列ができていましたが、みなさん並んでいるときに、先に食券を購入しているようでした。
食券はお店に入ってすぐのこちらで購入できます。
店内はカウンター6席だけ
カウンター6席だけ、とシンプルな店内でした。
こちらはテーブルに置かれた箸と調味料です。
自家製麺のために提供には時間がかかるそうです。
自家製の太麺を使用している為、湯で時間を少し長くいただきます。
と初めから提示されていたら待つしかないですね。
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茶色いビジュアルの六等星ラーメンが提供されてきました。
お待ちかねのラーメンです。
お店の外で並び約10分。
店内で注文してからラーメンが提供されるまでに15分くらいでした。
見た目はその通りに茶色です。
画像では伝わりにくいですが、若干ドロッとしています。
茶色の中に紅一点。
かわいいナルトです。
刻まれたネギです。
ほうれん草?かな?
野菜の種類は不明です。。
メンマです。
チャーシューです。
そしてゆで時間が長いと言われた麺をすくってみました、
おおおおお!
見た目のインパクト通り、パンチのある味です。
ラーメン二郎の系列の味とは趣が違います!
なんといえばいいんでしょうか?
新たに 六等星系 とか 六等星インスパイヤ みたいなカテゴリーができるんじゃないかという独自の世界観を提示しています。
濃厚でうまみがあるラーメンなのは確かです。
太麺のせいか、スープがドロッとしているせいなのか、箸にずしっと重みを感じます。
食べ始めると「味の濃い目・薄めのお好み伺います。ニンニクもあります」とアナウンスがあり、これ以上濃くする人がいるんだろうか?と思いながら、ニンニク頼もうか?悩みました。
どんな味になるんだろう?
どんなに味が変化するんだろう?
こう思うと頼まずにはいられず「ニンニクください」とオーダー。
ラーメンに直接入れてくれました。
ペイントイットブラックならぬペイントイットブラウンの世界観にすぐに染まったニンニクです。
そしてにんにくを入れてラーメンを食べてみましたが、ラーメンの味そのものが濃厚でニンニクの味をあまり感じません。
僕の味覚が緩すぎるせいかもしれません。
しかし、ラーメンとニンニクの無い人生なんて、きっとつまらない!
そう思いませんか?
食べていた時は感じませんでしたが、改めて画像を見るとカレーうどんにも見えます。。
しかし味は濃厚なラーメンです。
余りのうまさに箸が止まりません。
茶色に染まったチャーシューです。
チャーシューを食べるというより柔らかいので、チャーシューをすする。と表現した方が当てはまっているように思います。
ラストスパートです。
やわらかいチャーシューもあと一口です。
このままお店にいると無限ループにはまり、飲み干してしまいそうなので丼を下げて帰ります。
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店内にはカーテンで仕切られたスペースで・・・
店内にはカーテンで仕切られたスペースがあり、自家製麺はここで作られているのかもしれません。(確証はありません)
稲田堤のラーメン店 六等星 の住所や営業時間、定休日について
住所:川崎市多摩区菅稲田堤1-1-2
営業時間:平日18時~24時 土曜日11時~18時
定休日:日曜日・祝日・スープが不出来の日は営業していない
詳しくはツイッターでご確認ください。⇒自家製麺 麺や 六等星@稲田堤
さいごに
前から行きたいと思っていた稲田堤のラーメン店 六等星 は強烈な個性を放っており、ほかでは食べることができないラーメンを提供しています。
ラーメン二郎 野猿街道2 からのエールがあるなど、その関係の方なのかなと思わせる、濃厚すぎるパンチ強めの味は、作っている店主のさわやかさとは無関係に食べる側に どうだ! とラーメンを浴びせてきます。
注文してから提供されるまでにカンター内で見ることができる光景は、だしを取っているであろう一つ目の鍋。
その横にさらにスープを凝縮させているのか、鍋の周りにべったりとへばりついた茶色い物体は、陶器を作る時の粘土を思わせます。
壁に飛び散った茶色いしみ。
またその横にある、提供時にさらにスープを凝縮させる1杯分の鍋。
当然周りは茶色いしみと粘土のような物体が飛び散っています。
何も知らない想像力豊かな小さな子供が見たら、ここは地獄なの・・・?と考えるんじゃないかと思います。
べたべたな床。
店主らしき方が鍋をかき混ぜるときに使っている、鍋のふちでこすれて減った50~60センチあるヘラ。
どこを見渡しても見慣れない光景です。
興味津々で見入っていると、隣でラーメンを待っているお客さんも僕と同じようにカンター内でのラーメン作りに見入っています。
濃厚な一杯のラーメンと濃厚な世界観。
面白いものを見させてもらったと感じています。
と。。強烈なインパクトばかり書いてしまいましたが、店主らしき方は2~3回の訪問者に親しげに話しかけるというサービス精神を持っています。
商売魂。
六等星が今後どのように飛躍していくのか?実際に訪れラーメンをかみしめながら、陰ながら応援したいと思います。
今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
またこちらには、稲田堤で食べたランチやラーメン店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれてお店選びの際に参考にしてください。
またさらに、六等星が日清食品とコラボしてカップラーメンを発売するらしいです 驚
詳しくはこちらをご覧ください。
日清食品のカップラーメン SUSURUがイマ食べたいこってり第1位 麺や六等星 濃厚豚骨醤油 はコンビニ?スーパー?どこで売ってる?
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