ラーメン通というほどラーメンに詳しい訳ではありませんが、小川軒は大勝軒の味に近いと位置づけ、時折食べにいきたくなるお店です。
近隣の大勝軒としては川崎街道沿いの五一がありますし、系譜と言ってもよいのでは?と思わし龍華もあります。
しかしなぜか小川軒に行く回数が多いのは、嫁の父親が同店を好きなことと車が止めやすいことなどがあげられます。
今回も義理の父と一緒でいくつか行きたいお店候補を伝えたもののばさりと切られ、「小川軒に行きてーな」の一言で向かうこととなるのであります。
今回は好きなラーメンを選ぶことができる、注文した餃子定食について書いてみたいと思います。
稲城市平尾にあるラーメン店 小川軒
何となく昭和レトロを彷彿させる店構え
昭和から平成、令和と3つの時代を渡り歩いてきた僕としては居心地のよさと安心感を感じさせてくれるのであります。
本日の日替わりは レバニラ炒め+ラーメンと白飯か。
うん!悪くない!
しかし、この場で決めることは許されないのであります。
小川軒のお持ち帰りメニュー
おおよその料理がテイクアウト可能のようで、店先には持ち帰り用のメニューが張られておりました。
店内に入り、なぜかいつも同じ席に陣取りなのを頼もうか?検討中です。
サンマー麺も川崎市民としては気になるところであります。
とまだ迷ったふりをしているのは、義理の父が頼むものとカブらないようにとの些細な心配りと優しさを見せるためであります。
違う味を食べたいだろうな?と思うからです。
実際はそんな気遣い気が付きませんけどね 爆
そして心を決めたのが餃子定食。
本当は台湾麻婆麺も気になっているのですが。
けっこうブレブレです。
この前伺った時にはなかったように思われるアプリの導入です。
昭和レトロを店舗内装のコンセプトとして折るようではありますが、時代の流れには勝てないようで、アプリの導入となったのかもしれません。
逆に飲食店でもこうではなくては!というのが本心であります。
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10分強で頼んだ餃子定食が運ばれてきました。
そこまでお客さんで混雑しているほどではありませんが注文してから10分と少しかかり料理が提供されてきました。
少し遅いかな?と感じてしまうのは、厨房内が全て見渡せるため、ラーメンが出来上がるたびに「あっ頼んだやつかな?」と思ってしまうので、「まだか」という気持ちが強くなってしまうからかもしれません。
ともあれ塩ラーメンで頼んだ餃子定食はこちらです。
(あっ餃子は遅れての登場です)
見慣れた感のある塩ラーメンではありますが琥珀色か?というと、いやもっと薄い!きれいで透き通ったスープにチャーシューとナルトが鎮座しております。
スープです。
チャーシューです。
ナルトです。
ラーメンになるとが乗っているとなぜか安心感と嬉しさを感じます。
そして長いメンマです。
このメンマが美味いんですよね。
メンです。
取り急ぎ、スープを味わい麵も食べたころに
待っていた餃子が運ばれてきました。
手作り、とされている餃子です。
何もつけずに一口
うん!美味い。
醤油やラー油、お酢で作ったタレをたっぷりつけて
おお!うまい。
小川軒の餃子は好きな味なのであります。
メンに戻りまして、遠くでかすかに感じるゆずですが、これがあるかどうかで味を左右するのでは?と思わしき、塩ラーメンの決め手となっております。
ラーメンの味といえば魚介系のだしであろうあっさりしているようで、コッテリもしているので後を引くし、食べごたえじゅうぶんなラーメンであります
スープの底に沈めて温めておいたチャーシューですが汁の味が移って美味さが増しております。
最後の麺と
ナルトをため終え
ラーメンを食べた満足感で満たされております。
そうそう、餃子ですが用意されている柚子胡椒をつけてもなかなかな味。
この食べ方はおすすめです。
稲城市平尾 小川軒の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~22時
定休日:木曜日
住所:〒206-0823 東京都稲城市平尾2丁目7−7−1
さいごに
チャーハンもうまいしレバニラもなかなかなお店ですが、食べた数時間後は決まってのどが渇きます。
おなかが空いての実食のため食べているときはそこまで感じませんが、塩を聞かせた料理なのでしょう。
その為僕がうかがうときはガテン系の方や男性が多い気がします。
しっかりした味付けのラーメンが好き!という方には一度食べてみてほしいお店であります。
手作りの餃子もおすすめです。
特に塩ラーメンが好きな小川軒ですが、いつも塩ばかり頼んでいるため次回はサンマー麺か台湾麻婆麺を食べてみようと思います。
食べなれた塩ラーメンと餃子を食べることができて、今日もおなか一杯幸せでごちそうさまでした。
またこちらには、稲城や稲城長沼で食べたランチ店をまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。
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