これまでいくつかのお惣菜を食べてきて外れ無しという、何を食べてもうまいヤオコーのお惣菜ですが、とんかつ単体では食べたことがありませんでした。
これまでは厚切りロースとんかつやロースカツサンドでかつに触れてきまして、肉厚のロースを味わい、そのうまさは確かめてはおりました。
そして手に取ったのが 柔らか手仕込みロースとんかつ です。
売り場にはあらかじめカットされているのとカットされていないのと2種類あり、カット済の方が手間がかからなくていいな?と思ったのですが、食に対するアンテナの高い嫁曰く「カットしてない方がいいよね」というのでこちらをチョイス。
なぜそう感じるのかは聞きませんでしたが食にうるさい嫁が言うのですからそうすることに・・・
と痴話げんかのようになってしまいそうなので、話を戻し、今回は ヤオコー 稲城南山店のお惣菜 柔らか手仕込みロースとんかつ について書いてみたいと思います。
ヤオコーのお惣菜柔らか手仕込みロースとんかつ
技術認定者が心を込めて毎日手仕込み
豚のうまみ引き出すパタゴニア湖塩使用
というヤオコーの開発者のこだわりが書かれております。
柔らか手仕込みロースとんかつのエネルギーについて
こちらは1枚当たり564キロカロリーとのことで、白飯を合わせていただくと「とんかつって高カロリーなんだな」と改めて感じる次第であります。
ふたを開けてみるとド~ンと大きなとんかつが2枚入り。
デリカソースなるヤオコーオリジナルのソースが添えられております。
夕方に購入し、少しさめておりましたのでオーブンで3分ほど温めてみました。
温めなくともうまいのかもしれませんが、温かいのを食べたくて。
一切れを箸で持ち上げてみるとお肉は薄っすらとピンク身かかっておりました。
何もつけずに食べてみたのはパタゴニア湖塩のうまみを感じたかったからなのですが、僕には違いを見つけることはできませんでした。
でも悪くない。
そして添えられておりましたデリカソースをかけてみると、ソース自体はウスターソースに近いといいますか、酸味があり、トマトなどの香りを感じる上品な味付けであります。
ソースはとんかつと合わないはずがなく、美味いです。
では醤油はというと
こちらも好みの味でありました。
トンカツについてはお店で1000円のランチに出されていても十分満足できる一品でありました。
特にお肉がやわらかいんだけれども噛み応えのある。そして弾力さえも感じるクオリティー。
パタゴニア湖塩を感じることのできなかったのは心残りではありますが、うまい白飯とこんもりキャベツを合わせてお店でもやれば繁盛店になるのではというクオリティーであります。
晩ごはんのお梶にもいいですし、とんかつすきのマニアにも一度食べてみてもらいたいトンカツです。
またこちらには、これまで食べたヤオコーのお惣菜やお弁当をまとめた記事がありますので、読んでみてお気に入りの一品を見つけるお役に立ててください。
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