相当の回数を通った南京亭でありますが(自分なりに)、東京亭という名前が似た中華料理店があることを知ったのです。
何が違うのか?
運営している会社のホームページには南京亭と東京亭が同系列で紹介されており、資本は同じように感じられました。
知りたいのはそういったところではなくお味の方。
「食べ比べしてみなければわからない」と思い東京亭でお店の格を決めるとしている(僕調べ)チャーハンと餃子を食べてみたのです。
すると・・・
今回は画像を見ながら南京亭と東京亭の違いについて書いてみたいと思います。
南京亭と東京亭の違いとは?
まず結論からいうと、南京亭と東京亭の違いは屋号(店名)だけかと思いました。
しかしですね、若干の違いもあったのです。
国立店だけなのかもしれませんが、南京亭ではお店の外観に緑を多用しているというところ。
南京亭のファサード(外観)
こちらは通い慣れた南京亭国立店の外観ですが、南京亭の中でも緑色を多用した異色の色使いがなされているように思います。
とはいえ、南京亭のトレードマークとなる赤とマッチングは覚えやすさ抜群であります。
東京亭のファサード(外観)
こちらは東京亭昭島店の外観でありますが、中華料理・ラーメン・ジャンボ餃子。といったワードが看板にデカく掲げられ、南京亭、東京亭共にトレードマークとなっている24時間営業も記されています。
ネットの情報となりますが、南京亭国立店以外の店舗と屋号が違うくらいで大きな違いは見られません。
東京亭のメニュー
それではメニューはどうなのかといいますと、
東京亭 南京亭
と記されているように
南京亭のメニュー
共通のメニューを使用しているようです。
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南京亭の餃子とチャーハン
ではお味の方は違うのか?というと
南京亭のチャーハンと餃子
東京亭の餃子とチャーハン
見た目とサイズ味共にほぼ同じであると思われます。
作る職人さんによって多少のブレがあるようにも思われますが料理に関してはおそらく、マニュアルがあり、その流れで作っているのではないかと感じるのです。(会社案内にはマニュアルはないと書いてはありましたがw)
でなければ24時間営業というハードな時間を運営できないと思うんです。
例えば夜中にはアルバイトの人が作る時もあると思いますし、味を平均化するとなるとマニュアルが必要になるわけで・・・
ということで運営会社が同じなので
南京亭と東京亭の味の違いはほとんどないのではないか?
肝心なお味についてはそう思います。
ただですね、違いとして気になるところがありまして・・・
南京亭と東京亭の違ったところが・・・
南京亭の厨房内には麺を補完する箱が置かれておりまして、そこには「南京亭」と書かれているんです。
しかし、東京亭では「東京亭」と書かれてあったのです。驚
製麺した麺を配送するためにわかりやすく箱に沿う記載しているだけなのかもしれませんが、ここは大きな違いであるのでは?と感じたのですが・・・
提供されていたラーメンに使われていた麺は南京亭も東京亭も中太ちぢれ麺であったので同じなのかもしれません。
ただもう一つ違いとして気になったのが・・・
東京亭のカウンター席から見えるところに単品メニューがあるのですが、そこに「肉モヤシ炒め」というメニューがあったのです。
「あれ?始めて見るメニューだな?」と思い、グランドメニューを見てみるとどこにも載っていないw
これは次回に南京亭に伺って確認してみようと思いますが、そもそもメニューに載っていない単品メニューがあるなんて、裏メニューなのでしょうか?
この辺りはまだ調査が必要といったところです。
★ 追記
後日南京亭国立店に訪問時、メニューはもちろんのこと、カウンター席から見えるどこにも「肉モヤシ炒め」という文字は見つけることができませんでした。
この謎については近日中に食べに行ってみるしかないですネ。
★
といったところで、南京亭と東京亭のちがいについて結論ですが、
「屋号が違う」
というのが95%。
後はほぼ同じ。
ではないかと思われます。
もしまだある違いについて発見した際には、随時更新していきたいと思います。
■ ちなみに満北亭と南京亭の違いについても調査してみました。
町中華料理店の奥深い森に足を踏み入れてしまった気がしますwww
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