なんじゃこりゃー!
という甘目なあんかけたっぷりなデカ盛りクラスの天津丼と
塩っけたっぷりで胡麻の風味が漂う担々麺をランチ時にいただいてきました。
天津丼は前回訪問時にメニューを見ていて「次回は必ず食べよう!」と決心していたのですが、担々麺も食べたくてミニサイズができないかと聞いてみたのですが、「料金一緒ならできます」ということなので思い切って2品を注文したのです。
しかしですね、、、
喰っても喰っても減らない天津丼の量がハンパなくてですね・・・
何年ぶりくらいかに苦しいくらい腹一杯となるのです。
今回は南京亭 国立店の天津丼と担々麺について書いてみたいと思います。
南京亭 国立店 ランチ
伺ったのは12時30分ごろのこと。
ウェイティイングボードに名前を書いて2組目。
10分かからず席に案内されてメニューを見て注文をするのですが
ほぅ。
担々麺は醬油味だけでなく塩と味噌もあるのか?
興味津々でありましたが担々麺と頼んで提供されたのは醤油味であったためデフォルトの設定は醤油なのでしょう。
そして天津丼ですが、メニューで見るとスープ調の液体がかかっているのかと思っていたのですが、実物はねっとりとした餡で埋め尽くされていたのです。
そして注文を済ませあとは待つのみ。
店内に掲げられた手作りです、お持ち帰りできます。という看板を眺めながら「混んでいるから待たされるだろうな~」と思っていたところ
たった2分で提供されたねっとり餡がかかったデカ盛りクラスの天津丼に腰抜けそう・・・
こんなに混雑しているというのにたった2分で提供されたのがこちらの天津丼であります。
メニューの画像とはやや違い、ケチャップにしか見えない餡がたっぷりとかけられています。
こんもりとしていて見るからに大盛サイズ。
スープと共にハイチーズ!
どんなもんでしょう?
このデカ盛り
一口いただいてみるとなかなかな甘い餡であり驚くのはその量であります。
普段あまいものはまず口にしない僕としては、この甘い餡でこの量を食べきれるかという不安が全身を覆っていくのです。
醤油ベースのAセットやBセットのラーメンに使われていると思われるスープを一口いただき「こっち系の味がよかった」と肩を落としたですが
後半戦になってその考えが覆ったのです。
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南京亭の担々麺はひき肉たっぷりで胡麻の風味豊か。こういうのは毎日食べてもいいかも?
天津丼を一口食べたころ、時間を同じくして提供されたのがこちらの担々麺であります。
どうでしょう?
挽肉とほうれん草。
刻んだネギと赤い油が食欲をそそります。
見た目だけでも間違いなしの一品です。
「あ~天津丼の甘い味を担々麺でお口直しがしたい」
まずはスープを一口いただくと
胡麻の風味が鼻を抜けていきその香りがいい気持ちにしてくれるのです。
胡麻最高!
ごまっ
ゴマ。
いえいえ、ひき肉とほうれん草だって負けてはいません。
見た目では影を潜めていたのがメンマです。
数本投入されています。
そして麺となると
町中華料理店で使用されている中太ちぢれ麺であります。
だからこそスープを絡め、引き上げられてくれるのです。
スープと挽肉たち。
これで白飯くいてー!
などと天津丼のことを忘れさせてくれるそのお味。
けっこう食べ終えるの早かったですね、担々麺は。
麺がスルスル入っていくんですよ胃袋の中に。
とあっという間に完食し、まだ半分は残っている天津丼をやっつけにかかるのですが、
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まぜて食べると甘めな炒飯みたいでうまく食べることができた天津丼
担々麺を食べつくし天津丼へと戻ってきたのですが、具材に蟹を発見。
「いや~この甘い味付けで完食できるかな~」という不安が解消されたのは、餡、卵、白飯を混ぜて食べた時のことでした。
こんな感じで。
ようやく半分を食べ終えたころに見つけたこの食べ方。
おおおおお!
刻みネギも時々顔を出してくれております。
その後は一口ずつ混ぜ合わせて食べていくことのすばらしさに目覚め、腹一杯になりながら完食となるのです。
最後に醤油ベースのスープを〆としていただき、飲み干す水の美味いこと。
もう何年も前に味の家という高輪で食べたかに玉の味を連想し注文して食べた天津丼ですが、量的には大満足な◎
餡がコッテリ甘目なので、ちょっと・・・でありましたが、甘党な方であれば一度は食べてみるのもいいかもしれません。
もう一品である担々麺は間違いない安定したうまさでありました。
腹が苦しくなるほどの量でありましたが、今回ばかりは名物のジャンボ餃子を頼まなくてよかったと思うのであります。
何を頼んでも大盛な南京亭でありますが、1度に2品をいただくことができて、今日もおなか一杯幸せでごちそうさまでした。
今回のことは何年先までも思い出に残る1日となるでしょうね。
というくらいに腹一杯となるのです。
南京亭 国立店 の営業時間と定休日、住所について
営業時間:24時間営業
定休日:なし
住所:〒186-0011 東京都国立市谷保471−1
これまで食べた南京亭の品々をまとめた記事を作りました。
良かったらぜひ読んでメニュー選びの参考にされて下さい。
またこちらには、国立のランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれてお店選びの参考にしてください。
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