カレーにズッキーニを入れるタイミングはいつ?間違いなく美味しく仕上げる2つのポイントとは?

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「カレーに少し色どりを加えてカラフルでオシャレにしたいな~」

なんて時に「ズッキーニを入れたい!」と考えることもあると思います。

しかし「いつ入れればいいのか?」という悩みが起きるかもしれませんね。

せっかく美味しく作りたいのに、入れるタイミングを間違えてしまえば、カレーに溶けてなくなってしまうかもしれないし、生みたく歯ごたえを満載に残したままっていのも・・・ですよね。

こちらの記事ではカレーにズッキーニを入れるタイミングを2つのやり方で紹介しています。

また、ズッキーニをカレーに入れるとどんな風に体にいのかも解説していますので、最後まで読んでみてください。

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カレーにズッキーニを入れるタイミングはいつがいい?

 

1つ目の入れるタイミングのポイント。トロッと食感が好きな方向け!カレーが出来上がる少し前に炒めたズッキーニを入れる。

煮込んだ野菜に火が通り、カレールーを投入し「そろそろ食べられるかな?」とカレーが出来上がったころに炒めたズッキーニを鍋に入れるというのが1つ目のやり方です。

このやり方なら、ズッキーニにカレーを絡ませることができます。

ポイントとしてはズッキーニはいれる前に炒めておくのがポイントとなります。

サラダ油、オリーブオイルなどで5ミリほどに切ったズッキーニをフライパンで炒めて、両面に軽く焦げ目がつくくらいに炒めておくことです。

こうすることでズッキーニの表面は油でコーティングされカレーと煮込んでも素材の旨みがキープできます。

少しとろッとした食感が好みの方におすすめの入れるタイミングとポイントです。

炒め油にニンニクの風味やバジルの風味を加えるなどとひと手間加えるとお店の味に一歩近くなったりします。

バターで炒めるというのもいいかもしれません。

 

2つ目の入れるタイミングのポイント。素揚げしたズッキーニを盛り付けたカレーにトッピングする

 

このやり方は盛り付けたカレーの上に素揚げしたズッキーニをトッピングのように盛り付ける方法です。

いってみれば、カレーにらっきょや福神漬けを後からトッピングすることに近いイメージと言いますか・・・

素揚げ?めんどくさそう!怒

となりそうですが、やり方はそう難しくなく、フライパンにズッキーニが3分の1程度浸かるほどのアブラを入れて菜箸を入れるとパチパチ音が出る約180度に熱して揚げるだけ。

油多めの炒め物と想像するといいのでは?と思います。

そして軽く両面に焼き目が付いたらあげて油を切ってトッピングしてください。

こうすることで別添えの野菜がのったオシャレなカレーが出来上がります。

ピーマンやカボチャなどの他の食材も同様に素揚げしてトッピングするのも◎

レンコンやゴボウとかも同じ手法で素揚げしてトッピングするなんていうのもいいかもしれません。

ロジウラカレーサムライのカレーはこのように作られていました

このやり方でズッキーニを入れるとシャキっとした歯ごたえを残しながら美味しくいただくことができます。

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2つの調理法とカレーに入れるタイミングを覚えておくと便利

上記のようにカレーにズッキーニを入れる2つのパターンを覚えておけば、家族で食べる時。

友人や知人にカレーをふるまう時。とシチュエーション別に使い分けることができます。

また家庭内だけでも使い分けることで雰囲気の違ったカレーを楽しむことができます。

是非2つとも試してみてください。

 

ズッキーニを使った挽肉のカレーの作り方

カレーに入れるタイミングもわかったところでズッキーニを使ったカレーの作り方の紹介しておきます。

5人分の材料

豚ひき肉 150g
カボチャ 1/4個
ズッキーニ 1本
オクラ 8本
玉ねぎ 1/2個
じゃがいも 1個
カレールー 5食分
650cc
ローリエ 1枚
オイスターソース 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
白飯 5人分

作り方

手順 1 かぼちゃ、ズッキーニは8mm幅にして、パプリカは縦に2cm幅にカット。かぼちゃの半分量は小さめにカットしてください。

手順 2 オクラは軽く塩茹でし、氷水で冷やす。(ひと手間加えると色がキレイになります)

手順 3 玉ねぎはくし切りにカットして、じゃがいも8mm幅の半月切り、オクラは4本だけを半分にカットしてください。

手順 4 鍋にオリーブオイルを熱し、ひき肉を炒め、トッピング用の野菜を残して野菜を加えて炒めて下さい。

手順 5 水を加えて、半分に切ったオクラを入れて具材が柔らかくなるまで煮てください。

手順 6 火を止めてルーを溶かし、再び火をつけて少し煮たら、オイスターソースを加えてカレーの完成です。

手順 7 トッピングの野菜はラップをして600wのレンジで1分30秒加熱し、フライパンで弱火で両面焼く。(オクラはレンジでチンなしで大丈夫です)

手順 8 お皿に盛り付けてめしあがれ。

 

カレーにもよく合うズッキーニなどの夏野菜の特徴

 

上記のレシピで紹介した夏野菜は、夏に収穫期を迎える野菜のことでズッキーニはもちろん

・かぼちゃ

・トマト

・なす

・ゴーヤ

・ピーマン

・パプリカ

・モロヘイヤ

・オクラ

etc

色が濃く、つるなどでぶらさがるようにしてなるものが多いのが特徴となっています。

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カレーに入れると相性のいいズッキーニの栄養素について

 

ズッキーニに含まれる栄養素として

・ビタミンB群

・ビタミンC

・カリウム

etc

この様にズッキーニには夏バテ防止に効果があると言われる栄養素が多く含まれています。

またズッキーニ以外の夏野菜でも

・レタス

・トマト

・きゅうり

・ピーマン

・かぼちゃ

・なす

・ゴーヤー

・とうもろこし

には

・水分

・カリウム

が含まれており、汗で失われた水分やミネラルの補給にもピッタリですし、カレーのような辛い物を食べて汗をかくと体にたまった熱が逃げていくのでカレーに夏野菜やズッキーニを入れるというのは理にかなった食べ方だと言えるでしょう。

 

意外な組み合わせで夏バテ防止?

カレーと納豆は相性がいい!?

とか聞いたことがあるかと思います。

こうした意外な組み合わせとして、カレーに合うのがキムチです。

特に大根で作られたカクテキは程よい辛さで歯ごたえがありカレーとよく合います。(僕調べ)

(以前に韓国の方から「夏バテしたら毎日少しでもいいからキムチを食べるといい」と聞かされたことがあります)

白菜キムチは辛さが欲しい人向けで個人的にはカクテキがおすすめです。

こんな風に自分好みのトッピングでカレーを楽しんでくださいね。

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