経験者が語る!ラーメン屋バイトの「あるある武勇伝」

ラーメン屋さんアルバイトあるある その他のグルメに関すること
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ラーメン屋さんアルバイトあるある

家でも外でもラーメンを食べたい!というほど、ラーメン好きなあなた。

ラーメン屋で働いたら、美味しいまかないが食べられる!作り方も知れる!と、思ったことはありませんか?

私もとにかくラーメンが好き!がきっかけで、ラーメン屋のバイトを始めた一人です。

今回は、バイト始める前に知っておくべし!ラーメン屋バイトの3つのあるある武勇伝をお伝えします。

 

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ラーメン屋バイトあるある!まかないが美味しい。料理も上達!

ラーメン屋のバイトの醍醐味は何と言っても、美味しいまかないが食べられること。

しかも従業員割で食べられるのも魅力の一つです。

私が勤めていたラーメン屋は、ラーメンだけでなくチャーハンなどのご飯もの、野菜炒めなどのおつまみ系もあったので、まかないを食べる時間がいつも楽しみでした。

ランチタイム後のアイドルタイム中に、お通し用のおつまみ作りやチャーハンの具材切り(ナルトやネギやチャーシュー)、ラーメンスープの下ごしらえをします。

昼夜のアイドルタイムを使ってまかないを食べるのですが、余ったお通し用のおつまみや具材などを好きなだけラーメンやご飯にのせてしまい、つい食べ過ぎてしまうのです。

しかも味付けは濃い目。ラーメンばかりでは飽きてしまうので、自作のまかないを作ることもあります。

炭水化物、油分、塩分の過剰摂取で太やすくなるので、出来るだけまかないは米や麺の量は少なめで、野菜を多めにして食べてくださいね。

炭水化物(麺)と炭水化物(ご飯もの)を一緒に食べるときも、どちらも量は少なめで。

特に夜の勤務時に食べると、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多くなりあっという間に太ります。

基本的に「炭水化物少なめ、野菜増し」で。

調味料など使って味をアレンジしてカロリーセーブしながら美味しく食べましょう。

美味しいまかないを食べられるのも魅力的ですが、まかないを自分で作って食べ続けると、舌が肥えて料理が上達するのもラーメン屋バイトあるあるの1つです。

 

ラーメン屋バイトあるある!熱さに強くなる。

ランチタイムなどの混雑時は、いかに早くお客様に提供するかが大切になってきます。

ラーメン以外にも定食の注文もあるので、ライスやお新香をのせたトレーで厨房がかさばっています。

そのためラーメンが出来上がった、トレーに乗せて運ぶのではなく、すぐにどんぶりを片手で持ちテーブルへ運びます。

最初はどんぶりが熱くて落としてしまう心配があったのですが、慣れてくると熱さも気にならなくなり、片手に1つずつどんぶりを持って運べるようになります。

早く提供すると言っても、ラーメンを落とすことは厳禁なので、はじめのうちは大変でも両手でしっかり運びましょう。

忙しいときほど冷静さが大切です。

いざ人手が足らない時や、一気に運びたい時に片手持ちが出来ると時間短縮になり便利ですよ。

片手持ちを繰り返すと、手の指の皮(特に親指と人差し指)に厚みが出てくるのですが、ここまで来たらベテランに近づいた証!

ラーメン屋バイトあるあるの武勇伝の一つです。

 

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ラーメン屋バイトあるある!力仕事で鍛えられる。

ラーメン屋は油を使っているので、フロアや厨房ともに床が汚れやすく滑りやすいです。

そのため毎日オープンとクローズ時の掃除は欠かせません。

蓄積された汚れを取り除くために、専用洗剤とモップなどの掃除グッズを使用して開店と閉店作業時に掃除をします。

専用洗剤を使用して水拭きをしたら、乾拭きをするという流れですが、とにかく足腰をしっかり使うので筋トレになります。

お客様が来店する前に息切れしそうになるほどです。

しっかり掃除をしても1日であっという間に汚れるので、お客様から見えないところは適宜清掃をします。

また、アイドルタイムに倉庫の棚卸しや品出し、冷蔵庫の整理、スープ作りの下ごしらえをするので、重いものを持って運んだりする動作が多く、筋肉痛になる日もありました。

ただ、どの作業も集中して取り組むとあっという間に時間が過ぎ、有意義な勤務時間を過ごせます。

ラーメン屋のバイトはただ、ラーメンを作って運ぶだけでなく、表からは見えない裏のお仕事がたくさんあります。

しばらくバイトを続けると、店舗運営や経営についても学べる機会があるかもしれません。

毎日力仕事で大変な時もありますが、お金をもらいながら好きなラーメンに携われて、接客、調理、在庫管理、経営などを学べると考えると、得した気分になりますよ。

 

まとめ

ラーメン屋が好きで、まかないが美味しそう!

ひょっとしたら自分でも作れるかも!がきっかけではじめたラーメン屋のバイト。

はじめは美味しいまかないを食べられる喜びを噛み締めていましたが、次第に自分でアレンジしたまかないを作ったり、フロアをまわせるようになったり、新しいメニューを先輩と一緒に考えたりと、より仕事へのやりがいを感じるように。

フロアや厨房を経験して、表からは見えない仕事を任せてもらえるようになると店舗運営や経営について学べるチャンスがあるかもしれません。

ラーメン屋のバイトは奥が深くて楽しいですし、自信にもなります。

ぜひご自身のラーメン屋バイトのあるある武勇伝」を築いてください。

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