調布駅周辺にはラーメンストリートと呼ばれる通りがあるとかあるとかで、この通りがそうなのかは定かではありませんが、確かにラーメン店の多い通りであります。
じつは、こちらでラーメンを食べようと思っていたのですが、二郎系などは好まない嫁を連れてマまたの機会にしようと見送っいたのが
たけちゃんにぼしラーメンであります。
もうこの地で数十年営業されているとかで老舗的存在でありますから気にはなります。
後ろ髪をひかれる思いをしながらくびきをかえしさらに前方向へ。
左手を見ると以前につけ麺を頂いたTETSUがあり、半分心に決めていた目的の ぶっ豚へと進むのであります。
「あれ?同じお店?」と見間違うほどに似た店構えのお店が並んでおありました、気持ちはぶっとい麺を欲しているため迷うことはありません。
こうして二郎インスパイア系と言われる ぶっ豚 調布店 で小ラーメンをいただくこととなりました。
ぶっ豚 調布店
らーめん 油そば 極太麺 と書かれた看板が特徴的な ぶっ豚。
インパクトのあるラーメンをガツンと喰らいたい人にとってはたまらない外観であります。
ときはランチ時の少し前、店内はすでに半分ほど席が埋まっておりました。
お店に入りこちらの券売機で食券を購入するのですが、大としたいところではありますが、この後もう一軒行きたいお店があるので小ラーメンとすることに。
この選択は日和ったからではありません。
そして、店員さんに食券を渡しカウンター席に場所を確保しました。
「ふ~これでラーメンを待つだけか」と気持ちを落ち着かせるのですが、よく見ると麺量は プチ 小 大 とあることに気が付きました。
「やべ~しまった!やっちまったな、プチにすればよかった」と思うもすでにオーダーは通った後で後の祭り。
もう一軒行きたかったからこのように思うのであり日和ってはおりません。
そのご「頼んだものは仕方がない」と気持ちを新たにしテーブルに置かれた調味料や盛り付け自由な生姜とニンニクを見つめ「マスクしてるからニンニクまみれになってやる」とラーメンが来るのを待つのであります。
待っている間、店内を見渡してみるとカウンター席以外にもテーブル席があるなど、大きな店舗ではありませんが、壁の色などを暗くするなど、落ち着く雰囲気を感じておりました。
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10分ほどで提供された ぶっ豚 調布店 のラーメンは野菜がこんもりで分厚いチャーシューが2枚のっておりインパクトありあり
こうしてまつこと10分ほどで運ばれてきたのがこちら 小ラーメン であります。
ゆでられた野菜と存在感がハンパないラーメンは二郎系インスパイヤと言われるままにボリュームがあります。
しかし、小で350gって完食できるかな?という不安が心に暗い影を落とし始めたのは事実であります。
それにしてもこのチャーシュー分厚いい。。
眺めているだけではさめるだけですから、スープをレンゲですくい一口。
画像からはタンメンのように見えるかもしれませんが、味はいたって油を感じる濃厚さ。
上の方のやさいを味が付いていないようであっさりいただくことができます。
それが、スープに浸すとどうでしょう。
そう、あの濃厚さを身にまといさっぱりなどという表現は不釣り合いな食べ物へと変化してくではありませんか。
ラーメン好きの間では天地返しというそうですが、それをまねて麺をほじくるように持ち上げ野菜を下にと
我慢ができずすでにかじりついたチャーシューは濃い味付けにはされていないようで、濃厚スープと極太麺の箸休めといった扱いをするんでしょうかね・・
この辺りでスイッチが入り、ラーメンだけに集中するというゾーン的気持ちになってくるのです。
そして完全なる天地返し。
箸で持ち上げるのを拒むかのごとき極太麺であります。
無心になり3分の1ほど食べ進めたころでしょうか?十分にぶっ豚の味を確かめ、ガツンとやられたのちに心の中で「そろそろいいかな?」と声が聞こえ、投入したのがニンニクであります。
容器にあったスプーンで1杯目、「これでは足りん!」と2杯目、「まだまだ足りぬわw」と3杯のニンニクを投下し味が変わったぶっ豚の極太麺
おおおおお!これこれ!
こういうやつ食べたかったのよ~!
もうニンニクまみれのニンニク祭り ワッショイ
チャーシューだってニンニクにまみれております。
とここまではいい。
勢いがあるうちはいいのですが、二郎系のラーメンは8分目辺りから麺が冷めるからなのか、箸が重たくなり、食べるスピードも落ちてくるのです。
テレビなどでよく見る大食いの人たちが後半になり苦しそうに食べているかの如く、自分を投影し最後のチャーシューをいただく頃は「もう食べに来ないぞ」と思うのですが・・・
食べ終えておなかが平常時になるとまた食べたくなるという・・・
不思議な現象を巻き起こしてくれるぶっ豚のラーメンであります。
濃厚のため、食後にコーヒーをがぶ飲みしたことは言うまでもありません。
食べている途中に豚をトッピングし、油マシと注文している人が何名かおりましたが、帰り際横目でその方々に尊敬のまなざしを送りお店を後にするのであります。
そういえば駅の反対側にある千年ラーメンも久しく行っていないな。今度また伺ってコスパの高いラーメンを食べようかな?
またこちらには、これまで食べた調布のランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれてお店選びの参考にしてください。
ぶっ豚 調布店の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~23時 金土は11時~3時
定休日:なし
住所:〒182-0024 東京都調布市布田1丁目45−6
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