JR南武線の矢野口駅からはいちょう並木沿いを徒歩で15分くらいはかかるところにある 大盛軒(たいせいけん) です。
お店の前を通るたびに、どんな料理を提供してくれるんだろう?と興味津々でした。
建物の隣には駐車場もあるようなので、日曜日のお昼時に伺うことにしました。
何を食べようか?これについてはチャーハンにしよう!と心に決め、あとは大盛にするか?普通もりにするか?ここが迷うところ。
チャーハンにしようと心に硬く決めていたのは炒飯が好きだからという理由と共に、お店の格を決める料理であると考えているからであります。
ネットで下調べをすると、量は多め。とのこと。
あとはお店に入り、メニューを見たり、ほかのお客さんが食べている様子を見ながらきめることにしていました。(本当はまだ少し迷っているんです 爆)
今回はランチ時間に伺った稲城の街中華料理店 大盛軒 で食べたチャーハンについて書いてみたいと思います。
またこの記事を動画で見たい方はこちらをご覧ください
稲城の街中華料理店 大盛軒
大きな看板と、街路沿いに建てられた赤い旗が目印のお店です。
外観からすると家の1階を店舗にしているんでしょうか?味自慢 中華料理 の赤い暖簾と、赤い屋根の使い方が 街中華 の家庭的な味を連想させ何か心が和みます。
ザ・町中華料理店というたたずまいがステキなお店。
料理のサンプルが店先に置かれています。
店内に入ると お好きな席にどうぞ と案内され、一人で座っていいのかな~?と思いつつ、4人掛けのテーブル席に陣取りました。
おお!座敷もあるようです。
こういう家庭的な雰囲気、すきだわ~♪
日曜日ということもあってか、家族連れのグループと年齢が高めのご夫婦、あとから入ってきた男性3人組と僕という店内。
みんな何を食べているんだろう?料理を見てから決めたいという気持ちが強くなり、興味津々ではありましたが、じろじろ見る訳にもいかず、訪問前に心に決めていたチャーハンに決定。
でも一応メニューを見ておこうと
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大盛軒のメニューです
ラーメンはもちろん、カツカレーライスやレバニラ定食、かつライス?やきそば?と気になる料理ばかり。。
野菜イタメ定食・・・
選ぶのが本当に悩ましいです。
5分かからず提供された チャーハン(スープ付き)は稲城のデカ盛りといえる大盛でした!
後から2組の計5人が入店してきたので「料理の提供が遅くなるかも?」と懸念から「すみません、チャーハンを一つ」と注文を済ませました。
店内を見渡したり、ほかのお客さんが何を食べているのかを観察したりしながら「どんなチャーハンが出来上がるんだろう?味は?」と想像している間もなく、5分ほどでチャーハンが提供されてきました。
こんもりと山のように盛られています。
でか盛であります。
色合いもきれいで芸術的とさえ言えます。
崩すのも気がひけますが、まずは一口
おお!薄味だ。
ナルトが大きめなので食感がいいです。
優しい家庭的な味です。
スープです。
刻んだネギのみのスープです。
だしも味も薄めな印象です。
カレーは飲み物 といった人がいますが、チャーハンだって飲み物。
あっという間に半分食べてしまいました。
あまり存在を感じることがなかったチャーシューです。
ニンジンや卵がカラフルでキレイです。
おおおおお!惜しまれつつも最後の一口となってまいりました。
スープもチャーハンも毎日食べたくなる優しい味なのでした。
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大盛軒(たいせいけん)の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~15時 17時~19時30分
定休日:月曜日
住所:〒206-0811 東京都稲城市押立858−5
さいごに
お店の前を通るたびに いつか訪問してみたい と思っていましたが、今回願いが叶ってようやくチャーハンをいただくことができた稲城市押立にある 大盛軒。(おおもりけん、だと思っていました)
伺ってみると家庭的な店内とその味は、繰り返し何度も行きたくなる味でした。
一家総出で切り盛りしているためか?店内はアットホームな雰囲気が頼っており、こちらを訪問する方も家族連れが多い気がしました。
また、お会計を済ませ、帰り際にほかのお客さんが食べているカレーライスを見てしまい、おお!これも食べに来なくては!と感じずにはいられませんでした。
なんだかんだと言っても、こうした街中華の名店はいつまでも代々続けてほしいと願うばかりです。
同じ稲城にある利華という隠れた街中華店と共に。
こちらのお店も店主のサービス精神が現れたようなでか盛でした。
そして大盛軒はまた行きたいお店なのでありました。
次はカツカレーライスかな♪
雰囲気のある佇まいのお店でデカ盛りサイズの炒飯を食べることができて、今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
またこちらには、稲城・稲城長沼のランチをまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。
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