渋谷に用事ができたので井の頭線を下車して、兆楽道玄坂店に向かったのですが、この日はお店が開いていませんでした。
「あ～ルースーチャーハン食べようかと思ったのに」と。
なら宇田川店の兆楽へ行こうか？と思ったのですが、「いや、待て。何かいい店を見逃している気がする」と思い立ち駅まで戻ろうとしたときに目に入ってきたのが、ラーメン王 後楽本舗でありました。
これまで目に入っていたはずなのになぜか見つけることがなく、伺うこともなかった、非常に好みの雰囲気が漂う店構えの中華料理店であります。
そしてお初となるお店となればお店の格を決定するともいえる炒飯を注文し食べたのです。
今回は渋谷の中華料理店 ラーメン王 後楽本舗 でランチに食べたチャーハンについて書いてみたいと思います。
またこの記事を動画で見たい方はこちらをご覧ください。
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渋谷の中華料理店 ラーメン王 後楽本舗
ラーメン王。
こんなにステキな名前を配しているのになぜか目に入ってこなかったお店。
おそらく用事があるのは井の頭線を背にしてもっと前の方であることと、いつも急いでいるために目に入ってこなかったのかもしれません。
今回は兆楽から駅に戻ったことでガツンと目に入ってきたのでした。
こんなに目立つ店構えなのに・・・
そして店先の券売機で食券を購入して
店内に入ってみるとほぼ満席であり、全員が男w
う～ん、女子はこうしたお店を好まないんでしょうか？
こうした感性の違いがあることから、女心のわからないとか言われるんでしょうね 爆
（経営の方には何か申し訳ない言い方でありますが）
一つ空いたカウンター席に案内され、食券を渡し、その後店内を見渡しているとお客さんのほとんどが定食を食べているようであります。
ラーメン王なのに定食が人気なの？
こちらも勉強不足のためか？知識がありませんが、次回法のン時の楽しみとしておこうと思います。（自分のラーメンじゃなくてチャーハン頼んでおいてね～）
ラーメン王 渋谷 のスープはやや濃いめでした
そして数分後に運ばれたスープですが、やや色が濃い目であるように感じます。
だしは○○肉で～～～といった細かいコメントは僕の舌では判明できかねますが、チャーハンが出てくるまでの時間を十分にまかなってくれる、やや味の濃ゆいスープであります。
この味でラーメンを食べたら確かに旨いであろうことはすぐに理解できました。
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7分ほどで提供された渋谷の中華料理店 ラーメン王 後楽本舗 のチャーハン！なぜ？懐かしい気がするの？
ほぼ満員のお客さんの料理をさばく様子を眺め、スープをいただいていると、注文に不慣れなお客さんにざっくばらんな対応をする店員さんの男気に、なにかお店の心意気のようなものを感じたりしつつ、運ばれてきたのがこちらの炒飯です。
高級な中華などとは比べるつもりなどさらさらないのでありましょう。
盛り方も男気を感じさせるものがあります。
一口食べてみるとコショウが効いており、醤油も入れられているような気がすると同時に感じるのは「懐かしい」ということです。
僕の田舎では中華料理と言えばラーメンと餃子くらいしかありませんでしたから、チャーハンデビューしたのは確かハタチの時と記憶があります。
その時のことがオーバーラップするのか？
どこからその記憶がよみがえるのかわかりませんが、食べるごとに懐かしい気持ちがこみ上げてきます。
そして味を決めている一つとして
このチャーシューがあげられるのではないでしょうか？
何日も煮込んだりと手間がかかっているかどうか？しっかりと味付けされたチャーシューがうまいのです。
そしてコショウが効いていて程よい塩加減が絶妙な味を引き出しています。
チャーハンの評論というのは食べ歩いてみてその難しさを感じるのですが、渋谷 ラーメン王 後楽本舗 のチャーハンは好みの味でありました。
食べ進めながら濃いめのスープを飲み
汗をかいた仕事後にはたまらないだろうな？などと考えつつ、残りが少なくなっていくのを惜しみながら
また食べに来ればいいじゃないか！と完食し、自分をいさめお店を後にするのであります。
暖簾をくぐってお店を出て振り返ると、店先の定食メニューが
後ろ髪を引きまくるのです。
あ～次は餃子付きレバニラ定食かな～
などと考えるものの、あのスープの味で食べるラーメンは捨てがたく、やはり次回はラーメンの定食としようと心に見めて井の頭線の改札へと向かうのであります。
なぜなのか？どこからそう思うのかは分かりませんが、非常に懐かしさを感じるうまい炒飯を食べることができて、今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
今回はチャーハンをじっくりと味わったので自己最高とする兆徳を思い出し、また行きたくなるのです。
またこちらには渋谷で食べたチャーハンをまとめた記事がありますので、ぜひ読んでみてお気に入りの一品を見つける参考にされて下さい。
ラーメン王 後楽本舗の営業時間や定休日、住所について
営業時間：24時間
定休日：なし
住所：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂２丁目７−４ 清水ビル 1F
またこちらには、これまで食べた渋谷のランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれてお店選びの参考にされてください。
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