秋葉原で電車に乗り換えようとした日のことです。
「ランチまではまだ時間があるけどおなかすいたし何か食べようかな?」「立ち食いそばとかいいかも?」などと考え歩いていると目に入ったのがゴーゴーカレーであります。
「そういや、まだ食べたことないな?」
そろそろ50歳を迎えようかというのにまだ食べたことがなかったんです。
「今食べておかなければ後で後悔するかもしれない!」と思い、立ち食いそばで天玉そばを、という選択肢をあきらめ伺うこととなりました。
ゴーゴーカレー秋葉原1号店
何気なく見つけたお店でありましたが秋葉原1号店であるなんて知らなかったので「ちょっぴりラッキー♪」などと浮かれてお店に向かいました。
初めての訪問なのでどんなメニューがあるかも知らず、店頭に置かれていた看板を一通り目にし
人との待ち合わせでランチを食べる約束がこの後待っているので、こちらの券売機で一番小さなカレーを選択。
ゴーゴーカレー 小盛り。
と、とりから3個を選ぶこととしました。
この後ランチが待っているから辞めておけばいいのに、つい頼んでしまったんですよね、とりから。
そして、店員さんに「とりからは7分ほどかかりますがよろしいでしょうか?」と聞かれ心の中では「えええ!そんなに時間かかるの?」と思うも食べてみたかったので、了承し食券を渡し店内を見渡してみるのです。
そこまで大きな店舗ではなく、カウンター席のみとなっており男が一人で食べるには利用しやすいお店と感じました。
働くスタッフは元気のよいお姉さまと海外の方らしい人たちのやり取りが活気があり、時折ユーモアのある会話をしているようで、楽しげな雰囲気が漂っております。
「重苦しい雰囲気のお店でなくてよかった」ゴーゴーカレーはお初ですからこうした空気感の中、心も落ち着きまつこと5分強で運ばれてきたのが
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ゴーゴーカレー小盛りととりからは7分と聞いていたが5分と少しで運ばれててきた。濃厚なカレーに感動!
お待ちかねのカレーが運ばれてきて、キャベツ、とりから、カレーという取り合わせに童心になったかのように心弾みます。
オトコであればこれでだれが喜ばないことでしょうか?
衣はかなりカリッとしているようです。
とりからをかき分けまずはカレーを一口。
「おおおおお!濃厚だ!」ただ濃ゆいというだけでなくだしと言いますか、奥深い味であります。
「んん?この味どこかで食べたことがある気がする・・・」「しかしどこだっけ?」
記憶を頼りにその昔田舎に住んでいた時にあった洋食店がこの味に近かった気がする。
独特の味付けに家族みんなで「うまいね!」と口をそろえておりましたが、記憶の中のその味は金沢の流れをくむカレーであったことを知るのであります。
今のようなインターネットがあるわけでもなく、今では閉店されてしまったので味の確認はできませんが 私の記憶が正しければ そうであると思います。
そしてキャベツは
すみません、無くてもいいかな。
またこちらのとりからは、見た印象そのままに衣がかなり硬かったです。
おそらくですがカレーを衣に吸わせて食べる前提からこうした揚げ具合にされているのかもしれません。
その意図が正解であるかのように、カレーまみれにするとこれがうまい。
濃厚な味のカレーに完全にやられてしまい
カレーまみれになった最後のとりからをいただいて
わずかものの数分での完食となりました。
ゴーゴーカレー秋葉原1号店の営業時間や定休日、住所について
営業時間:9時~22時
定休日:なし
住所:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1丁目16−1 大橋ビル 1F
さいごに
人生初となるゴーゴーカレーでありますが、色も味も濃厚なルーにやられてしまいました。
かなりな好みの味であります。
秋葉原ではランチを食べるということ自体少なく、以前にビャンビャン麺を 慶 で食べて以来となるはずです。
約1年数年ぶりか・・・
秋葉原にはこうしたうまい店がおそらくたくさんあるのかと思うと、ぜひ通いたい場所であります。
その願いが叶うのであれば、どこかのお店+ゴーゴーカレーのハシゴ、というコースを繰り返すであろうと思います。
1号店がお初となるなんてチョッピリラッキーであり、ゴーゴーカレーと僕の相性はいいのかもしれません。(勝手に言ってて・・・)
と、大変味に気に入りハマったので、たとえおなかがいっぱいであっても、見かけては訪問したいのがゴーゴーカレーであります。
新たなるうまい一品に出会うことができて、今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
またこちらには関東で食べたランチなどをまとめた記事がありますので、よかったらぜひ読んでみてください。
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