千駄ヶ谷でラーメンを!となると必ず名前が上がるのが ホープ軒 ではないでしょうか?
アパレルの仕事の時は何度もお店の前を通ってはいましたが入ることの無かったお店です。
いつか必ず!という想いを胸に秘めていまして、今回ようやく食べることができました。
今回は創業数十年という老舗のラーメン店 ホープ軒 で食べたラーメンについて書いてみたいと思います。
千駄ヶ谷 とんこつラーメン ホープ軒
おお!この黄色が目印のお店。いつか行きたいと思っていましたが、ついにその時がきました。
こちらではこの券売機で先に食券を購入するスタイルのようです。
2階・3階もあるようで、座って食べたい人はそちらに行くようです。
にしてもポスターにあるビュイーンと伸びた豚の絵が愛嬌がありますね。
券売機でラーメン800円を購入し、カウンターに陣取りました。
ニンニクと豆板醤です。
コショウもありました。
また、レンゲと箸がきれいに並べられていて店内は綺麗の整えられています。
こちらは脂?とラーメンスープ?でしょうか?
お茶はジャスミンティーを提供してくれました。
入れ放題の刻んだ長ネギです。
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10分ほどでラーメンが提供されました。
自分の中で期待が高まっていたせいか、なんだか落ち着かない気持ちがありましたが、10分ほどでラーメンが運ばれてきました。
店先に立ってお客さんをアテンドしている店員さんの気さくな様子や、常連さんなのか?「この店は何年になるの?」。
「50年です」などのやり取りも心地よくもあり、こうしたやり取りを聞いているのもいいものだな~?と思いつつ待ったラーメンであります。
背脂がたっぷりとのったスープです。
家系などのラーメン店のものより色が薄いように感じます。
メンマです。
チャーシューです。
麺です。
もやしです。
一口スープと麺をいただいて味を確認。
んん、そんなにコッテリしていなかな~。麺もコシがあって美味い!
そして気になっていたねぎをバサッと入れ込み
メンマをいただきます。
このチャーシューが美味い。やわらかい。油のところもトロッとしていてもう一枚食べたくなりました。
ネギ好きの僕としてはたまらない、ねぎと麺です。
今日は最後まで調味料を入れずにプレーンで完食しようと思っていましたが、誘惑に勝つことができず
ニンニクです。
おおおおおお~!ラーメンとニンニクの相性は抜群です。
こんなにおいしいならもっと早くに食べに行けばよかった。
カウンターで一人女子は厳しいかもしれませんが、2階や3階に上がれば問題なし。ラーメン好きな女子にもおすすめです。
もちろんとんこつラーメンや高カロリーな食べ物が好きな男子はぜひ食べておきたいラーメンだと思います。
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千駄ヶ谷 ホープ軒 の営業時間や定休日、住所について
営業時間:24時間営業
定休日:なし
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷2丁目33−9
さいごに
僕はアパレル業界に20年以上おりましたから、ホープ軒がある千駄ヶ谷は自分の庭のように行き来していました。
しかし、いつも弁当やおにぎりをもって仕事に行っていたので「たべたい」とは思いつつなかなか行けなかったのがホープ軒なんです。
当時は今のように個人的に食べ歩くことも少なかったですし、ラーメン店に出入りすることもなかったので、こちらのような屋台というか?立ち食いのスタイルのラーメン店はどう入ればいいのかわからなかった。というのも足が遠のく原因だったのかもしれません。
今回ようやく念願かない食べてみて「もっと早く食べておきたかった」というのが正直な感想です。
気さくな店員さんと気軽に食べられるお店の雰囲気。もちろん味も見た目に濃厚さを感じはしましたが、思ったよりコッテリはしていないラーメンは何度でも食べたい味でした。
また24時間営業というのにも驚きです。
外苑西通り界隈を車で走る方などは夜中にこちらで「食べることが楽しみ」という気持ちを持ちながらラーメンを食べたりするんでしょうね。
そういえば、西東京で数店舗展開している中華そば専門店でつけ麺とかも提供しているの江川亭は創業者がホープ軒出身だとかで、そういわれると味などが似ている気がします。
2度目に食べてもその思いが強くなりました。
数年思い続けた味をかみしめることができて、今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
またこちらには、渋谷で食べたランチについてまとめたページがありますので、お店選びの参考にしてください。
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