実はこの日、1時間前に魁力屋日野万願寺店で味噌ラーメンを食べての訪問でありました。
何故魁力屋をハシゴしたのかといいますと・・・
無性に背脂ラーメンを食べたくなったからでありまして。
家の近くには江川亭もあるのですが、どうしても魁力屋が食べたかったのです。
そんな気持ちとなったのですから、せっかくなら2つの味を堪能したいということで2杯目がこれまでスルーしてきた漆黒醤油ラーメン。
漆黒?
気にはなるけどあまりにも聞き慣れないものだから食べて確かめてみたのです。
するとお味はどこを切っても竹を割ったように醤油味でありました。
これがですね、長ネギとよく合うのです。
直感的にそう思ったのですが、食べてみてもその通りでありました。
今回は京都北白川ラーメン 魁力屋 多摩ニュータウン通り店 で たべた、その漆黒醤油ラーメンについて書いてみたいと思います。
京都北白川ラーメン 魁力屋 多摩ニュータウン通り店
魁力屋という屋号にぴったりのフォントを用いた看板
イメージカラーを赤に統一したところは非常にセンスいいナ~と感心するのみ。
もう腹8分目であることも忘れて入店するのです。
京都北白川ラーメン 魁力屋 多摩ニュータウン通り店のメニュー
先ほど他店で見てきたのですが、もう頼むラーメンも決めているのですが、もう一度メニューを見ておこうと。
すぐ前にラーメン食べてきたのでありますがチャーハン好きとしては心揺らぐところが焼きめしをどうするのかというところ。
プラス240円なら頼もうかな~
そして定番となる醤油系のメニュー
そうそう、これが今回注目の漆黒ラーメン。
イメージ的には焦がし油を使ったとんこつ味のような感じを受けていたのですが、しっかりと醤油と書かれており「背脂とは合うのだろうか?」というザワザワ間が心をよぎるのです。
一通りメニュに目を通した後に漆黒醤油ラーメンをオーダーし、席で待つこととなりました。
伺ったのはランチ時を少し過ぎた13時ごろのこと。
店内は僕ともう一人といった感じで空席が多かったです。
昼時には混雑していると思うので、時間にゆとりがあるなら、待つのが苦手であれば、時間をずらしといいのかもしれませんね。
スポンサーリンク
5分足らずで提供された魁力屋の京都漆黒醤油ラーメンはどす黒く・・・
注文してすぐに運ばれてきたのがこちらのラーメンです。
漆黒とあるようにかなりどす黒いw
背脂の色で和らいでいますが結構な漆黒ブリ。
その黒さを30秒ほどの動画でも確かめてみてください。
背脂も目立って浮いています。
こってり好きには◎
順調です。
麺の方はといいますと、
特有の細麺は口の中でパツンとはじけるような歯ごたえを楽しませてくれ
もやしなどとも相性がいいですね。
メンマは特別個性的ではないものの
いや~それにしてもスープの色が黒いw
麺に絡みついてくる色の感じは墨汁とまではいかないもののかなりな黒さ。
レンゲですくってみるとその独特な黒さ加減がよくわかるんです。
スポンサーリンク
みたこといわーこのスープ。
で、お味の方はというと、たとえがうまくないのですが、濃い醤油味のおせんべい風といいますか?
コクを楽しむ、というより、濃ゆい醤油味を堪能できる一杯といえばいいでしょうか?
ならば・・・
間違いないのは
無料トッピングの長ネギの大量投下です。
これがよく合いまして、ねぎの風味でラーメンをうまくし
醤油味のスープを吸わせたらネギがうまくなるという好循環を生み出してくれます。
そしてですね、声を大にして言いたいのがこちらのチャーシューのうまさ。
チャーシューはお金を払ってトッピングした方がいいと思いました。
次回はそうするつもりです。
そして、想うところありまして。
「ニンニクは入れない方が旨いのではなかろうか?」という心のメッセージでありますが、ニンニク好きとしては逆らうことができずニンニク投下。
心のメッセージの通り、ニンニクはいれなくてもいいかと思うのでした。
というところで、パツンと歯ごたえを楽しませてくれるストレート細麺とどこを切っても醤油味なわかりやすい一杯はあっという間に完食となったのです。
これで自分史の魁力屋ページに新たに歴史が残ったのですが、魁力屋はコク旨系が好みかもしれない、と確認する一杯となりました。(あくまでも好みの問題です)
さいごに、この漆黒醤油ラーメンには焼きめしがとても合うのではないかと思いました。
この前に味噌ラーメンを食べてなければ2アイテムで奇跡のコラボが楽しめたかもしれないと思うと。再度チャレンジしたいと思います。
またこちらには魁力屋で食べたラーメンやチャーハンなどをまとめた記事がありますので、ぜひ読んでお気に入りの一品を見つける参考にされて下さい。
京都北白川ラーメン 魁力屋 多摩ニュータウン通り店 の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~24時
定休日:なし
住所:〒206-0014 東京都多摩市乞田1164−1
またこちらには、京王相模原線周辺で食べたランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれてお店選びの参考にしてください。
コメント