「新橋に行列のできるチャーハン専門店があるらしい」
と聞いて食べに行ってみたいと思って3ヶ月。
丸の内に用事ができたので食べに行ってみることとなりました。
ニュー新橋ビル という駅近くの飲食街の地下に潜入してみるとシャッターでしまったお店がたくさんありました。
「こういうところに本当にチャーハン専門店があるのか?」
こんな疑問が湧くも散策すると見つけることができたのです。
そして提供されたチャーハンを食べてみると、見た目と反し案外薄めの味付けで固めに炒められたチャーハンが提供されたのでありました。
そして おすすめの食べ方とされるタレや ラー油をつけて 味変し 食べ進めるとこれがなかなかうまかったのです。
今回はチャーハン王 新橋店でランチに食べたチャー王セットについて書いてみたいと思います。
チャーハン専門店 チャーハン王 新橋店
チャーハン王 新橋店の店内は10席ほどのそこまで大きくない店舗であります。
伺った時には2~3組だけが食事をしていてあとは空いてるような状態でした。
行列に並ぶこともなくすんなり入れたので一安心。ホッ!
そして オーダーを済ませてどんなチャーハンが運ばれてるのかドキドキで待つことに。
はじめに提供されたのは白濁した湯のみ茶碗のような器に入ったスープで
これを一口飲んでみると結構塩味が効いていて味が濃いめ。
ちょっと思いを馳せてみるとこれは鶏ガラで取られたスープのような味付けであると思われます。
そしてチャーハンですが見た目は黒チャーハンほどではありませんがしっかりとこげ茶色に色がついたチャーハン。
卵チャーハンのような黄色ではありません
これが行列を作るほどのチャーハンなのか?
綺麗に整形されたチャーハンを眺めると、刻まれたナルトが具材に入っているという特徴を持っているようです。
そこをスプーンで一口食べてみると
ほう 案外 薄味だ
そしてもう一口
やはり 薄味であります。
こんな調子で勢いよく半分ほど食べ終わった頃に極上のチャーハンの美味しい召し上がり方というのがメニューに書かれていることに気が付きました。
スポンサーリンク
極上のチャーハンの美味しい召し上がり方で食べると味変が楽しめうまさも弾きあがるチャーハン王
スープを一口飲む
チャーハンをそのまま半分まで何もかけずに食べる
チャーハンとスープの相性を楽しむ
残り半分に 卓上の自家製醤油をかけて相性を楽しむ
特製ラー油をかけて食べる
お気に入りの食べ方でスープとの相性を楽しむ
このように書かれているのに気がつきました。
メニューもろくに見ずに「一品だけであれば」と頼んだチャーハンでありましたが、半分まで食べたところでおおよそ、お店のおすすめの食べ方で食べていたことに ホッと安心するのです。
ラー油をかけ
そしてタレをかけ
味わいが深くなったチャーハンを食べ進め
個人的にはタレもうまいと思いましたがラー油の方が ピリ辛と味に奥行きをつけてくれるせいか好みの味付け。
味わいが深くなったチャーハンを食べ進め
こうして 味変を楽しんで完食となるのです。
これが行列ができるほどのチャーハンなのか?
最後に少し残ったスープを飲み干し、余韻を楽しみながらお会計を済ませお店をあとにするのです。
個人的には少し水分を含んだ柔らかめのチャーハンの方が好きなので、自分の中でのランキングの
そんなことを思う一品でありました。
がっつりお腹を満たしたいという男子には量的には少し足りないチャーハンなのではないかと思います。
チャーハン専門店という世界観とインパクトのあるお店でチャーハンを食べた。
このような強い記憶をもたらせてくれるお店ではないかと思います。
チャーハン王 新橋店の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~15時30分 17時~21時30分 日曜日は11時~15時30分
定休日:なし
住所:〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16−1 ニュー 新橋ビルB1F
またこちらには関東圏でたべたランチをまとめた記事がありますので、もしよかったら読んでみてください。
コメント