最寄り駅の白金台高輪とJR恵比寿駅から徒歩15分のフレンチ「白金シェ・トモ」の土日メニューを紹介!

関東のグルメ
スポンサーリンク



 

 

今回ご紹介するお店は、東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩15分ほどにあるフレンチ「白金シェ・トモ 」です。
日本、世界各地のオーガニックにこだわった食材で作られた“記憶に残るフレンチ”をいただけます。

食材毎の厳選された調理をはじめ、お料理の見た目、演出、接客サービスに文句の付け所がありません。

今回は、五感でフレンチを楽しめる「白金シェ・トモ」の魅力と営業時間やオーダーしたメニューの土日限定の4品コースに、アラカルトのデザートを1品をお伝えしたいと思います。

 

またこの記事を動画で見たい方はこちらをご覧ください。

 

スポンサーリンク

フレンチ「白金シェ・トモ 」に行ったときのこと。最寄り駅の白金台高輪とJR恵比寿駅からも徒歩約15分なのでタクシーが便利

2018年4月に友人と初訪問。

お店は車通りが多い住宅街に位置しています。

最寄り駅の広尾からは徒歩約10分、白金台高輪とJR恵比寿駅からも徒歩約15分ほどなので、状況によってはタクシーを利用した方が便利です。

お店の前に到着すると、白を基調とした欧州風のオシャレな外観が目にとまります。

フランスの国旗が目印です。

銀座にも系列店がありますが、白金店の方が予約が取れやすく、お値段もリーズナブル。

ギャルソンの方曰く、元々銀座店に通われていたお客様の口コミで来た方や、一休.comからの予約客がほとんどとのこと。

 

「白金シェ・トモ 」の店内の様子

店内に入るとカウンター席が8席、テーブル席は20席ほど、離れには個室の4〜8名掛けのテーブル席があります。

カジュアルモダンで大人の洗練された空間で、肩を張らずにリラックスした雰囲気で食事を楽しめます。

私はランチタイムの利用しかないのですが、いつもギャルソンの方1人でお店を回していることが多く、気さくで丁寧かつ手際が良いサービスで、リピート客が多いのも納得です。

 

スポンサーリンク

営業時間について!客層は30〜50代の女性客が多い。駐車場はなし。子連れもOK

客層は30〜50代の女性客がほとんど。

中にはカップルや夫婦もいらっしゃいます。

営業時間は11時30分〜15時、18時〜22時30分、定休日は月曜日です。(月曜が祝日の場合は火曜日)、駐車場はなし。
ランチタイムはコース料理のみの提供です。

平日は2000円(2品、ドリンク付き)でデザートは別途プラス650円、土日は3200円(4品、デザート、ドリンク付き)。

子連れでの入店も可能ですが、個室のみの利用。予約制でキッズプレート(2000円)またはアラカルト(900円〜)が選べます。

コース料理を提供している関係上、予約をしてお店に行かれる方が良いです。

 

前菜「ありえない塩」と「こだわりのオーガニックオリーブオイル」「自家製全粒粉バケット」

この日は土日限定の4品コースに、アラカルトのデザートを1品注文しました。

前菜に、フォアグラのテリーヌ。

美しい赤色ソースの程よい酸味としっとりと濃厚なフォアグラのパテの織りなす食感や味わいは、高揚感を高めてくれました。

食感はフォアグラのホロホロと解れていき、噛む度に感じる柔らかい肉の質感。

そこにジュレ風の赤色ソースがフォアグラの持ち前のコクと上手く絡み合い、まろやかな味わいが口の中でふわーっと広がっていきました。

前菜と一緒に、「ありえない塩」と「こだわりのオーガニックオリーブオイル」「自家製全粒粉バケット」が提供されました。

「ありえない塩」はヨーロッパと日本と韓国のそれぞれの地域の特徴ある塩を、塩マイスターが独自のブレンド製法で作ったものだそうです。

塩単体で食べてみると、梅などの爽やかな風味の中に深みのある濃い味わいが印象的でした。

オリーブの高い香りとコクが詰まった「こだわりのオーガニックオリーブオイル」の中に、「ありえない塩」を少し混ぜることで、オリーブオイルと塩同士が、互いを引き立て合う抜群の美味しさに仕上がります。

「自家製全粒粉バケット」は全粒粉の滋味が効いており、これだけでも十分なご馳走感が溢れていました。

そこに「ありえない塩」を加えたオリーブオイルをつけていただくのが絶品。

 

シェ・トモ のスペシャリティ「28〜30種類の有機自然農法で育てられた野菜の盛り合わせ」

次に、シェ・トモ のスペシャリティ「28〜30種類の有機自然農法で育てられた野菜の盛り合わせ」です。

見た目の彩りやフォルムが美しく、思わずわっ!と声が出てしまうほど。

まさに野菜の作品展といっても過言ではない、ミニマムサイズの芸術作品の品々です。

全ての野菜の味付けや調理法が異なりますので、シェフのこだわりが詰まった一品であることが容易に想像できます。

繊細な味付けと変化をつけた素材の調理法は、五感で楽しめる逸品。

これを食べずにシェ・トモの魅力は語れません。

 

スポンサーリンク

メインメニューの鮮魚(スズキ)

スペシャリティの余韻を残しつつ、次はメイン。

肉もしくは鮮魚から選びます。この日は鮮魚(スズキ)をいただきました。

パリッと香ばしく焼き上げたスズキの周りに、帆立のクラムチャウダー風のソースをたっぷりかけた贅沢な一品。

ソース自体は味付けは軽めですが、バターの風味がほんのり効いたスズキとの相性が良く、クラムチャウダーに入っている帆立から出る旨味や食感のバランスが調和された、上品な味わいでした。

 

最後にデザート。

デザートの注文をとる前に、材料が運ばれてきます。

それは、「この材料で作ったものを提供します、どの材料で作ったデザートを食べたいですか?」と言った、お客様に想像させる、想像を掻き立てるサービス。

注文をとる前にじっくりお客様に材料から選んでもらうという工程を大切している姿勢がとても斬新かつ、最後の最後まで、シェ・トモのコース料理を楽しんでもらいたいという気持ちが伝わるステキなサービスでした。

 

注文した、プリンとフォンダンショコラとミルクレープ

実際に注文したものは、プリンとフォンダンショコラとミルクレープ。

実は、欲張ってこの内のプリン一品は、友人の勧めでアラカルトで追加注文しました。

友人の勧め通り、こちらのプリンは滑らかな生地でありながらも、ドロッとした食感やトロトロの食感ではなく、プリンの硬さも残したちょうど良い質感の生地。

卵の味が濃く、今まで食べていたプリンの常識を覆すような美味しさでした。

その上に乗せられた濃厚で後味がスッキリとしたキャラメルアイスと一緒に食べると、天にも昇るような美味しさを体感できます。

フォンダンショコラもオーガニックチョコレートを使った甘すぎない味わいと、しっとりとした生地で、誰もが好む味。

ミルクレープも季節限定の味付けが施され、贅沢な気持ちを堪能できる素晴らしい一品でした。

 

さいごに

友人宅がお店から近い場所にあるため、つい友人に会う度に足しげく通っております。

数えられないほどのこだわりが詰まった一品をいただける「白金シェ・トモ」。

訪れる度にフレンチの醍醐味を感じております。

美味しいフレンチを食べたい!と思う方、ぜひ一度足を運んでみてください。

記憶に残るフレンチを楽しめますよ。

 

またこちらには、関東のグルメをまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。

関東のグルメまとめ!

タイトルとURLをコピーしました