![]()
学生時代に何度か伺い食べた記憶があるお店。
それが北京亭です。
誰と行ったのか?
誰から誘われたのか?
覚えていませんが、肉イタメとチキンライスをよく食べたのだけははっきりと覚えていました。
甘しょっぱい味付けの肉イタメ。
チキンがゴロゴロ入ってケチャップ味だったチキンライス。
あの頃はまだ甘党な味覚だったんだと思い返すのです。
![]()


そして35年の時がたち、再び伺いいただいたチャーハン。
![]()


全てが美しい記憶との再会となりました。
今回は常総市水海道 北京亭 でランチに食べたチキンライスとチャーハン、肉イタメについて書いてみたいと思います。
スポンサーリンク
常総市水海道の中華料理店 北京亭
そうそうこの建物。
![]()


当時のままではないですか~
![]()


と言いたいところですが、到着はお店のオープン5分前。
まだ扉が開いておらず「もしかしたら今日は休みかも?ガ~ン!」という気持ちになりましたが、ガラスから覗いてみると人影があり、休みではないことらしいと気を取り直し、待っていると開店となりました。
入店すると当時の思い出のままと気が止まったかのようであり、ほんの数年前に伺っていたような錯覚を覚えるという。。
![]()


シンプルであり飾り気のない店内はうまい街中華料理店が持つ雰囲気を放っているかのようであります。
![]()


北京亭のメニュー
そしてメニューに目を通して・・・
![]()


と言いたいところですが、店主に「チキンライスはありますか?それと肉イタメは?」と聞くと「あります」とのことで、「じゃあ、チキンライスと肉イタメにチャーハンお願いします」とオーダーを済ませました。
![]()


チャーハン550円
![]()


チキンライス500円
![]()


肉イタメ500円って・・・
![]()


他にもラーメン400円
ワンタン450円
タンメン550円って安すぎやしませんか?
![]()


軟いヤキソバ450円・・・
![]()


![]()


![]()


![]()


![]()


どの品の値段も35年前の価格ではないかと思えるほどの激安っぷり。
この値段だったから学生時代に何度も伺うことができたのかもしれません。
※チキンライスとチャーハン、肉イタメと注文できたのは実の母親と一緒であったからではあります。
スポンサーリンク
オイスターソースやみりんとか?調味料は不明ですが、独特の甘さがある肉イタメが旨かった!
まず運ばれてきたのは肉イタメであります。
![]()


そうそう見た目はこんな感じだった。
そして一口食べてみると
![]()


そう。玉ねぎがシャキってしていて小さく刻んだ豚肉がほんのり甘い味付けで炒められたこれです。
![]()


うまい!
家庭的でありますが、家での再現はできない。
町中華料理店の味って奥深いんですよね。
確かに学生時代に食べたあの味であります。
一人で店を切り盛りしているからでしょうか?
肉イタメが提供されてから次の料理がなかなか出てこない・・・
食べ終わっちゃうじゃん!肉イタメw
スポンサーリンク
えっ?これで普通盛りなの?550円でデカ盛りサイズの北京亭の炒飯
そうして肉イタメをスローペースでいただきつつ運ばれてきたのがデカ盛りチャーハンであります。
まじかよ!
こんなにデカ盛りでいいの?
本当に550円なの?
そんな気持ちにさせてくれる大盛に近いチャーハンであります。
![]()


※五目チャーハンが700円であったので、そちらを頼めばよかったとやや反省しながら。
![]()


チャーハンには欠かせないスープ。
![]()


もしかしたら35年前にも誰かにもらって一口くらい食べていたかもしれませんが、記憶にないのでお初となりチャーハンを一口。
![]()


おおおおお!
絶妙な塩加減であります。
良く炒められておりパラパラしているのですが炒めすぎていない絶妙な調理時間で作られているであろうチャーハンも、これまたうまい!
スープはコクのある味付けです。
![]()


![]()


小さく刻んだチャーシューと玉子にグリーンピースだけのシンプル具材チャーハンですが、いい味付けです。
そしてこれがやりたかったんです。
肉イタメと
![]()


チャーハンの一気食い。
![]()


塩気の炒飯と甘辛い肉イタメの組み合わせは最高のものでありました。
![]()


チャーハンを半分ほどいただいたころ運ばれてきたのが、本日の主役となる
![]()


チキンライスの登場です。
やはりデカ盛りサイズの北京亭チキンライス
ここまでで15分くらいでしょうか?
運ばれて着たチキンライスです。
![]()


鶏肉がゴロゴロ入っており、きざみ玉ねぎとケチャップ味で炒められたその味は、1990年代にタイムスリップしたかのような
![]()


ほんとそんな感覚を覚える味付けです。
![]()


バタッとしておらずケチャップ味も主張してこない。
でも大盛で優しくてうまい味。
![]()


具材の存在感がチキンライスの品格を引き上げているようです。
![]()


そうそう、これもやりたかった肉イタメとチキンライスの一気食い。
![]()


この味は遠い記憶の中にはっきりと刻んでいた味であり、そうこれこれ!と唸るのです。
![]()


ああ、もうあと残りわずかとなってしまった!
と言いたいのですが、母親はそこまで大食いではないので8割程度僕が食べたので、この辺でおなかパンパン。
餃子を注文しなかった自分を褒めてやりたい。
※そこまで食べられなかったから。
![]()


そうして何とか完食となりました。
35年ぶりに食べたチキンライスと肉イタメでしたが、大人になっていろんなところで食べ歩いて肥えた味覚になった今でも、はっきりと旨い!と言える一品でありました。
確かメニューにレバニラとかラーメンとかポークライスとかいろいろと会ったのを思い出し、「この店なら1か月は楽しめそう♪」というのが感想であります。
もし家の近所に会ったら昼夜と通い詰めることでしょう。
やはり餃子も食べたかったな~
いや~喰いすぎました。
思い出の品たちを食べることができて、今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
また必ず伺います。
常総市水海道 北京亭 の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~14時30分 17時~20時
定休日:なし
住所:〒303-0005 茨城県常総市水海道森下町4473−3



コメント