混むことなく、かけラーメン「白壺ラーメン」が人気の『烈志笑魚油 麺香房 三く』へ行き、実食!
大阪のラーメン激戦区の一つに福島の。多くのラーメン屋がある大阪福島の『烈志笑魚油 麺香房 三く』特におすすめなラーメンやさんを紹介します。
JR東西線新福島駅から徒歩5分弱の『烈志笑魚油 麺香房 三く』へ行く!
JR東西線新福島駅から徒歩5分弱、JR環状線福島駅から徒歩7分ほど、朱色の大きいのれんが目印のお店です。
席はすべてカウンター席で、中心の厨房を向いた席が10席ほどと、壁向きのカウンター席が2席あります。
ほぼほぼ行列ができているので、席は選べません。
お店の名前の「三く」にちなんで、「39」にこだわりがあるこちらのラーメン屋。
営業時間は?毎時間39分になると、デザートのサービスタイムもあるよ!
営業時間はお昼が11時39分から14時39分、夜は18時39分から23時39分(日、祝 は11時39分から14時39分)というこだわりよう。
営業情報がそうなっているだけで、18時30分に開店するんじゃないかと思って行ったことがありますが、きっちり39分の開店でした。
また、毎時間39分になると、デザートのサービスタイムがあるんです。
私はまだ遭遇したことがありませんが、行列に並んでお店に入って、デザートがサービスで頂けたら、お得な気分になれますね。
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烈志笑魚油 麺香房 三くへ行った19時は行列がなく混雑してなくてラッキーだった!お通しが出るのも珍しい。
私が訪問したのは、1月の平日、木曜日の19時ごろ。
開店から少したっていますが、外にはまだ行列がなくてラッキー!
のれんをくぐってお店に入ると、寒い日だったからか、店内で5人ほどが食券を買って待たれていました。
食券を購入し、もうしばらく待ってから、席に案内され、食券を渡してからラーメンがくるまでの間に、お通しが出てきます。
ラーメン屋さんでお通しが出るのは珍しいですが、ラーメンが来るまでの少し手持ちぶさたな時間にぴったり。心遣いが嬉しいですね。
店内は喫煙、通話、ヘッドホン(イヤホンも)が禁止です。
煮干しのイラストでポスターが貼られているので、すぐに目につきます。
一番人気のラーメンは「かけラーメン」のレビュー!トッピングにはチャーシューにほうれん草と白ネギをオーダー!
こちらで一番人気のラーメンは「かけラーメン」。
スープは香りから煮干し感満点なのに、えぐみや生臭さを感じず、香ばしいスープです。
濃い見た目とは裏腹にサラサラ。
トッピングはチャーシューにほうれん草と白ネギ。
私は白ネギが嫌いで、普段の食事では進んで食べないんですが、とろとろの白ネギがスープによく合います。
チャーシューは、肉々しい見た目ですが、口にいれるととろっとろ。
ラーメンの後半戦には「くすり」を投入します。くすりとは、唐辛子、芥子の実、実生のゆず、麻の実、糸すじ青のり、山椒、金胡麻からなる三くの「七味」で、お店の方に声を掛けるともらえます。
そのままでも十分おいしいスープにくすりを投入すると、更に奥深い、また違ったスープを味わえますよ。
かけラーメン以外のメニュー「つけ麺」「白壺」「黒壺」について
かけラーメンの他には「つけ麺」、白醤油とだしとゆずに全粒粉の中太麺を使った「白壺」、黒醤油仕立てに平麺の「黒壺」があります。
また、冬場にこちらで有名なラーメンは「落し蓋ラーメン」。
ラーメン鉢いっぱいの巻きバラチャーシューがインパクト抜群のビジュアルです。
落し蓋ラーメンは、冬季限定、1日10食限定で、競争率がものすごく、皆さん、開店前から並んで勝ち取っているようです。
冬の風物詩ともいえるこちらのラーメンは、チャーシューの落し蓋の下には麺の他に豆腐や煮卵が入っていて、スープは毎年変わるようです。
毎年冬になったら食べたくなるラーメンですね。
お店のサービス精神・丁寧な接客にびっくり!
お店のサービス精神は、デザートやお通しだけではなく、接客や声かけにもよく現れています。
ラーメン屋だとは思えないぐらいの丁寧な接客に、初めての訪問時はとても驚きました。
接客担当の方はもちろん、厨房の方も、お客さんが入店時、退店時には、気持ちのよい声かけをしてくれます。
おいしいラーメンに、随所に現れるサービス精神で、満足すること間違いなし。
特に、魚介系のラーメンが好きな方には、ぜひお勧めしたいラーメンやさんです。
またこちらには近畿のグルメをまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。