今回ご紹介するお店は、丸の内線新宿御苑前駅から徒歩3分、ビストロ「セラヴィーナガノ」です。
新宿駅から徒歩10分で、アクセス良好です。
ランチは2部制となっており、連日予約でいっぱいのこちらのお店は予約必須です。
コスパ抜群の本格フレンチをいただける「セラヴィーナガノ」の魅力をお伝えします。
セラヴィーナガノは人気店で混雑しているのででランチを食べに行くときは予約が必要?
2019年9月に、友人のバースデーランチで初訪問しました。
前日に予約電話を入れたところ、12時スタートのみ予約ですが、すでに満席とのこと。
その後は順次空き次第の入店になるため、13時30分位にお店に訪れてみました。
セラヴィーナガノは地上に目印として、オシャレな額縁に入ったメニューボードが立っています。行った時には10組の行列が・・・
お店は大通り沿いの1本入ったところに位置しており、雑居ビルの地下にあります。
地上には目印として、オシャレな額縁に入ったメニューボードが立てかけられています。
お店の入口に向かうため階段を降りると、すでに10名位の行列が出来ていました。
9月はまだ暑かったので、狭く急な階段で待っている時間は辛かったです。
トイレを済まし飲み物を持って並ぶのをおすすめします。
待つこと20分、1部の方が続々と帰られて、14時には店内に入ることができました。
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セラヴィーナガノの店内の様子・スタッフの方はシェフ1名、ホール1名でした。
店内は、クラシカルな赤を基調としており、カウンター席が4つとテーブル席が2名掛け席が6つと、こじんまりとしています。
スタッフの方はシェフ1名、ホール1名です。
忙しいとルーチンワークになりがちですが、温かく迎え入れてくださり、入店早々とても印象がよかったです。
10分程度で前菜が運ばれてきました!
手慣れた様子でメニューやチェイサーを運んでくださり、注文をして10分以内で前菜が運ばれてきました。
店内はアットホームな雰囲気で女性客が7〜8割ほど、男性客も1名でいらっしゃる方もいました。
幅広い世代の客層の方に支持されている大人の隠れ家のようなお店です。
小学生以下の子供は入店できないので、気をつけてください。
セラヴィーナガノの営業時間やランチタイム・定休日と住所について
営業時間は全日ランチは12時〜15時(ラストオーダー14時)
ディナーは全日18時30分〜22時30分(ラストオーダー22時)です。
定休日は日曜日と年末年始のみ。
住所は〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目8−10 ニッシンビルB1F
ランチタイムはランチコース(1600円(税込))の1コースのみ
ランチタイムはランチコース(1600円(税込))の1コースのみの提供です。
前菜&スープ、主菜、飲み物がついたお値段でとてもお得。
平日だけでなく土曜も同価格なんです。
前菜は6種類の中から1つ選び、プティスープ(温or冷)もどちらか選びます。
主菜は6種類の中から1つ、飲み物はコーヒーor紅茶から選びます。
選択肢が多いのは悩むところですが、ワクワクしながら注文できるが魅力ですね。
特におすすめしたいのが、セラヴィーノナガノの名物でもあるパイ包み焼きは必食です。
①ランチの前菜&プティスープ
スモークサーモンとアボカドとモッツァレラチーズのテリーヌと、スープは温かいカブのスープを注文しました。
ロメインレタスにサラッとしたオニオンドレッシングがかけられています。
テリーヌはアボカドとモッツァレラチーズを包んだサーモン風味のパテです。
ハーブなどの香草とスモークの香りが程よく、中身のアボカドとモッツァレラチーズの旨味と、よくマッチしていました。
ディールの風味のマヨネーズソースをつけて食べると、よりさっぱり感が生まれ風味が増すので美味しかったです。
バケットにつけて食べるのもおすすめです。
スープは生クリームとカブを使用した温かいスープで、とろっとしたまろやかな舌触りで、味に深みとコクがありました。
柔らかくしたカブの歯応えも感じられ、食感も味わいも楽しめます。
お代わりをしたくなるほど、前菜によく合うスープです。
②主菜〜豚肩バラ肉とドライプラムとベーコンのパイ包み焼きを注文しました。
事前にネットでお客様の5〜6割の方はパイ包み焼きを食べているとのことで、実際に他のお客様が注文されていて、私もせっかくなので注文することに。前菜を食べ終えて、10分後位に運ばれてきました。
熱々のパイの中にごろっとした、豚肩バラ肉と酸味のあるプラムが入っています。
甘みと酸味の味わいが上手く融合されており絶品!作り立てなので、少しずつ食べてくださいね。
パイの下には煮込みキャベツが添えられているので、そのままでも、一緒に食べてもパイの旨味を引き立ててくれる頼もしい存在です。
また、カットされた茹でじゃがいもに、クリームソースとブラックペッパーが添えてあるのですが、硬さやソースのバランスがちょうど良いです。
じゃがいも単体でも十分美味しくいただけるのですが、パイとの相性もバッチリですよ。
②ランチメインの主菜〜牛赤身のステーキ、オニオンペーストクリームソース添え
ミディアレアで焼かれたお肉に、クリームソースが添えられています。
お肉はしっかり塩胡椒が効いているので、そのままでも肉の旨味をガツンと感じられます。
お肉を感じたい!!方には、脂身の少ない赤身ステーキがおすすめです。
歯応えも硬すぎず柔らかすぎず、肉らしい美味しさを楽しみます。オニオンペーストクリームソースとお肉が調和していて、口の中に至福の味を届けてくれます。
見た目以上にボリュームがあって、満腹感抜群です。
さいごに
背伸びをしてフレンチを食べたいけれど、アットホームな雰囲気で本格フレンチを食べたい!という方に、「セラヴィーナガノ」がおすすめです。
しかも新宿駅から徒歩10分程。
都心のガヤガヤした雰囲気から少し離れて、シェフのこだわりを感じられるコスパ抜群の本格フレンチをぜひご堪能ください。
またこちらには、新宿のランチをまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。
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