今回ご紹介するお店は、新宿駅西口の京王モール内に位置するおかゆと麺のお店「粥餐庁(カユサンチン) 」です。
2001年のオープンから18年。
女性が入りやすい健康フードというテーマで、お粥や中華麺、点心などの体に優しい食事が堪能できる「粥餐庁」の魅力をお伝えします。
お粥や中華麺、点心などの体に優しい食事が堪能できる「粥餐庁」へ行ったときのこと!
2019年4月のランチタイムで初訪問後、7月にも1人で再訪。
体を労わる食事がしたい時は買い物帰りに、つい訪れてしまいます。
新宿駅西口から京王モール内にあるので、雨の日も移動がスムーズ。
外観は中華屋をイメージした明るい看板で、お粥と麺のお店ということが一目で分かります。
ランチタイムの混雑状況と待ち時間・店内の様子について
ランチタイムの混雑状況は常時5〜10人くらいの行列ができています。
待ち時間は10〜15分ほど。
割と回転は早い印象です。
店内入ると、全席カウンター席で席間は狭いです。
荷物が多い場合はレジで預かってくれます。
客層はほとんど1人で来店されている女性ばかりで、男性も3割ほどいました。
スタッフの方はホールだけで4〜5人ほど。
キッチンからも声がよく聞こえてきたので5〜6人はいるとおもいます。
可もなく不可もない接客レベルでルーチン化された接客という印象でした。
食べ終わった食器を下げるのが早いので、長居できる雰囲気ではありませんが、回転が早いので行列ができていてもスムーズに入れます。
お会計はテーブル会計ではなく、レジで会計。健康的な食事が楽しめるファーストフードという感覚です。
スポンサーリンク
「粥餐庁(カユサンチン) 」の営業時間や定休日・モーニングについて
住所は 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目 南口地下街1号 京王モールエリアA
営業時間は平日は7〜23時、土日祝日は11時〜22時です。
定休日はありません。
モーニングは平日7〜10時となります。
新宿京王モール店「粥餐庁(カユサンチン) 」の料理のレポ・メニュー提供時間について
担々麺と選べるお粥セットや蒸し鶏かゆと選べる麺セットなど、セットメニューの品揃えが豊富です。
お好きな麺やお粥に、杏仁豆腐や肉まん、点心をつけられるセットメニューもあるので、その日の気分に応じてお選びいただけます。
私は、毎回人気No. 2のプリプリ海老わんたんのおかゆ(850円税込)を単品注文。
席についてからオーダー後、約5分程でお料理が運ばれてきました。
見た目から、とろっとこっくりとしたお粥の上に、カリとした海老わんたんの皮と水菜とクコの実、えびわんたんが乗っています。
これで260キロカロリーというのだから驚きです。
一口そのままの味で食べてみると、中華の出汁がほんのり効いています。
どちらかというと薄味。
お好みでテーブルに置かれている専用タレ、黒酢、岩塩をご使用ください。
濃い味付けが好きな方は、調味料必須です。
専用タレはこっくりと甘みがあります。
黒酢は酸っぱすぎず、味が引き締まります。岩塩はただ塩っぱくなるのではなく、鶏ガラの味を引き立ててくれます。
味変するのにもおすすめです。
人気メニュープリプリ海老わんたんのおかゆ(850円税込)を単品について
食感は、お粥自体は白米と玄米のプチプチっとした歯ごたえにとろみが絡みあい食べやすいです。
玄米は白米に比べて食物繊維やビタミンB1が豊富なので、体調が万全でない時やダイエット中の方にぴったりですね。
メインの海老わんたんは、皮はもっちりと厚みがあります。
中にぎゅっとプリプリの海老が詰められており、5〜6個は入っていたので意外とボリューム感があります。
最初はお粥だけでお腹一杯になるのかと思いましたが、その心配も杞憂に終わりました。
見た目のボリューム以上に、お腹が膨れて大満足。
そして、海老の出汁と鶏ガラベースは、食欲を掻き立ててくれる優しくコクのある味わいです。
いつもリピートして注文してしまう「プリプリ海老わんたんのおかゆ」ですが、次回は季節限定のおかゆにも挑戦したいと思います。
さいごに
お手頃価格でファストフード風に健康フードが食べられる「粥餐庁」。
栄養バランスや食べ応えなどのトータル的な満足度を高めるために、しっかりとした味付け(カスタマイズもできる)で、余分な糖質や油を減らしてカロリーセーブできるのが人気の理由ではないでしょうか。
新宿駅西口から京王モール内に位置していますので、駅近場で手軽に食事をしたいときに、ぜひ一度訪れてみてください。
またこちらには、新宿のランチをまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。