新宿伊勢丹に1店舗のみで展開しているという佐賀牛Sagaya銀座 デリカテッセン。
様々なこだわりをもち料理を提供しているとのことで、頂いたカレーもスパイスの効いた特徴あるお味でありました。
その一品は 佐賀牛スパイスビーフカレー弁当 というもので確かに牛肉がゴロゴロと入ったものでありました。
そして食べ進めるにあたって後を引くのです。
パッケージも伊勢丹らしくオシャレにあしらわれたお弁当なのですが、
新宿伊勢丹で販売されている佐賀牛Sagaya銀座 デリカテッセン佐賀牛スパイスビーフカレー弁当
ロゴマークと屋号も洗練されオシャレな雰囲気を漂わせているパッケージ。
高級感も感じることで「もうこれはうまいに決まっている!」とイメージが宏張っていくのです。
原材料には国産の米とビーフカレーのみを使用しているというシンプルな表記。
そしてパッケージ裏には佐賀牛Sagaya銀座 デリカテッセンのこだわりが書かれておりました。
フォントは狙って薄くしているのでしょうか?
自己主張してこないところなどもこだわりを表しているかのようです。
スパイスがしっかりと効いた佐賀牛Sagaya銀座 デリカテッセン佐賀牛スパイスビーフカレー弁当
電子レンジで温めること4分
グツグツとなるほどに温めてしまったカレーですが一口いただいてみると口の中に広がるのはスパイスの香り。
しかし重厚な感じではなく、さわやかさを感じるのです。
カレーに下に白飯が2段構えで仕込まれていたのでカレーをダイブさせていただくことにしました。
先ほどのスパイシーさは白飯と絡むとどうなるのか?
やはり重厚さはあまり感じません。
カレーというと市販で売られているカレー粉のドロッとしたイメージが先行していること。
あまりスパイスカレーを食べなれないことなどから、やや肩透かしを食らったように感じつつも食べ進めると
コク深いというスタイルではないのですが、なにか後を引くのです。
半分くらいしてくるとハマっているような。
そして牛肉ゴロゴロ。
ロースっぽいお肉であったり、サシの入った部位であったり、もしかしたら様々な部位にお肉を使用して味わいと食感を楽しめるように工夫がなされているのかもしれない?
もう最後のころになったところでカレーで肝心な辛さが強くないことがこのカレー弁当の特徴なのではないか?と思い当たるのです。
しかしスパイスが効いていることからしっかりとカレーを食べていると感じる。
公式HPでは
食材の味を生かし、極力無添加にこだわった料理
とあることから、香辛料をいい感じで配合し作られたカレーと佐賀牛(食べたことはありませんがw)と白飯の融合を念頭に置いたシャレオツなお弁当なのだと感じるのです。
新宿伊勢丹で販売されているのですから 通 にも通用するお味を想定したのでしょう。
大人が食べて美味しいと感じる佐賀牛Sagaya銀座 デリカテッセン佐賀牛スパイスビーフカレー弁当なのでありました。
新宿はよく利用するも乗り換えなどで通過してしまう場所のため、あまり食べ歩かないところでありますが、同じ新宿で旨いカレーとなれば新宿ルミネエスト B1にある ビア&カフェ BERG(ベルク)が思い出されます。
こちらも特別な個性を持っているカレーを提供しており、何度でも食べたくなることから大変な人気店があるお店です。
スパイスカレーっていいな。
すこしカレーを勉強して食べ歩いてみようと思います。
またこちらには新宿で食べたランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読まれてお店選びの参考にされて下さい。
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