今日ご紹介するお店は、長崎の一番の繁華街である浜の町にお店を構える、美味しいお店「牛タン専門店 大阪屋 本店」です。
お店の雰囲気や混雑状況。
注文した数量限定の厚切りタン定食の「極上」の普通盛りについて紹介したいと思います。
長崎市浜町の「牛タン専門店 大阪屋 本店」行った時のこと。
訪れたのは平日、木曜日の19時半頃、会社の同僚と5人で向かいました。
2018年の9月ごろにオープンしたこのお店は、長崎県内に様々な種類のお肉料理屋さんを営む高級焼き肉店 大阪屋がプロデュースしており、行く前からかなり期待していました。
お店の場所は、浜の町アーケードを思案橋方面に進み、「大阪屋」から1本路地に入ったところにあり、人気ラーメン店の「オールウェイズ」の斜め前です。
大阪屋らしい高級感と上品さのある店構え。
お店に入る前からわくわくしてきます。
「牛タン専門店 大阪屋 本店」のお店の雰囲気や混雑の状況は!
店内は少し狭く、15人程度でいっぱいになります。
木をベースとした和風で落ち着いた雰囲気です。
向かい合ったカウンター席はパーティションがあるため、目の前の他のお客さんと向かい合わせでも気になりません。
また、このお店は予約ができないため、当日行って並ぶことになります。
私たちは木曜日に行ったこともあり、5分程度待てば店内に入れました。
5人座れるテーブル席はないため、カウンターに5人並んで座りました。
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お店で注文の仕方、注文したものは数量限定の厚切りタン定食の「極上」の普通盛り!
「牛タン専門店」のため、すべてのメニューが牛タンです。
定食の種類も豊富で、厚切りタン定食、薄切りタン定食、タン焼き定食、タンシチュー定食、タンバーグ定食、タンカレー定食があります。
定食には全てご飯、お味噌汁、煮込みタンがセットになっています。
また、タンの枚数でも値段が異なり、単品(ご飯などはなし)で2枚、軽めで4枚、通常は6枚です。
今回は、数量限定の厚切りタン定食の「極上」の普通盛りを注文しました。
ご飯の味は……
各テーブルには、4種類の塩が用意されています。
・ろく助
・レモン塩
・わさび塩
・黒胡椒
ろく助は、「ろく助本舗」の塩です。
昆布と椎茸の旨味を塩の中に凝縮した旨塩で、塩だけでもご飯が進むほど深い味わいがあります。
注文して少し待っていると、定食ですから、お盆に全てが乗った状態で運ばれてきます。
タンに付けるレモンだれ、ネギたれも一緒に出てきます。
まずは付け合わせの煮込みタンから….。
あ~美味しい~!醤油ベースの煮込みは、よく味が染みており、噛まなくても口の中でとろけます。
1皿に3切れ程乗っているのですが、これだけでご飯1杯はいけそうでした。
では、お待ちかねの厚切り牛タンを、まずはレモンだれで頂きます。
タン特有の弾力と、質の良い脂、旨味が広がります。
また、レモンの酸味がタンの脂をさっぱりとさせてくれるので、いくらでも食べられる気持ちになります。
噛めば噛むほど美味しく、口の中からなくなるのが嫌でした。笑
お次はネギたれで…。
にんにくが効いたネギたれは、タンに合わないはずがありません。
ネギたれをたっぷり乗せて口へ運べば、もうパラダイスです。
ろく助塩は言わずもがな、昆布と椎茸の旨味とタンの旨味が絶妙にマッチします。
レモン塩は、レモンだれよりもタンの旨味を強く感じられます。
わさび塩は、鼻から抜けるわさびの風味が楽しく、黒胡椒は胡椒の辛味がタンの脂の甘さを引き立てます。
個人的には、ネギたれとろく助塩で頂くのが好きでした。
お味噌汁は、わかめ、板麩、玉ねぎが入っている白みそのお味噌汁です。
優しい味でほっとします。
長崎市浜町の「牛タン専門店 大阪屋 本店」の住所や定休日・営業時間など
住所:〒850-0853 長崎県長崎市浜町11−5
営業時間:11時~22時
定休日:なし
電話: 095-826-3771
おわりに
予約不可、店内が狭めなため、飲み会にはあまり向いていないかもしれませんが、少人数で、何を食べるか迷ったときには候補の1つとして挙げたいと思いました。
今度はタンシチューにしようかな、でも薄切りもいいな…。と、色んな調理法でタンを楽しめるのもこのお店の魅力です。
美味しいタンを食べたいときには是非ご利用ください。