コストコ多摩境店から家に帰る途中に駐車場を出て駅方面に向かうと、道路の反対側にイタダキ亭という看板を発見しました。
「えっ?イタダキ亭?高尾タンメンイタダキではなく?雰囲気が似てる気がするけど・・・」そう思うと気になって仕方がありません。
それから2週間後にコストコに行く機会があったので「これはあのお店に行くしかない!」と勇んでイタダキ亭に向かうこととなりました。
そして食べたのがこちらの 元祖タンメン であり、上記の 濃厚タンメン であります。
今回は 関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店 でのタンメンや半チャーハンに餃子についてまたメニューについても書いてみたいと思います。
キャラクターがかわいい関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店
隣がから揚げ専門店になっており、おそらく同じ会社が運営している様子の関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店であります。
お店の前には 濃厚タンメンのこだわり とかかれた赤い張り出しがあります。
昔ながらのラーメンの器によくある赤い渦巻きが配された暖簾に特徴的なキャラクターが愛らしさを感じさせてくれます。
平日でも広いお店に一杯のお客さんがいるのでランチ時は混雑していた 関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店
向かったのは12時45分のこと。
平日ではありましたが年末ということもあり店内はほぼ満席。
「テーブル席とお座敷がありますが、どちらがいいですか?」と聞かれたのですが「カウンターでも大丈夫です」と伝えるとすぐに席に案内されることになりました。
お客さんが多いこともあり活気があり、新規オープンのお店であるので店内は白で統一されており清潔感溢れるフレッシュさ。
店内は座敷席が9席ほど、4人掛けのテーブル席が10個、カウンター席は10個ほどとかなり広めのお店であります。
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関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店 おしながき メニューについて
お初の訪問でありますが、高尾タンメンイタダキを連想させるため、何やら見慣れた感があり安心感さえ覚えるのが関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店のメニューであります。
濃厚タンメンがお店の看板メニューであるようで、そのこだわりについてはお店の外同然、店ネイのメニューにもわかりやすく提示されております。
そのほかには 濃厚味噌タンメン や 濃厚辛いタンメン 濃厚カレータンメン 濃厚パイコータンメン などもあり
餃子やから揚げ、チャーハンや黒チャーハンから選べるお得なセットメニューもあり
トッピングにはネギや味玉などラーメン店ではよく見かけるものから、バターとかからあげなどといったなかなか見受けられないトッピングまで用意されております。
「濃厚、というのにさらにバターをトッピングするとどんな濃厚さになるのか?」誰が頼むんだろうと気になるところではあるバターであります。
またタンメンメニューはバラエティーがあり、元祖タンメンやらカプサイシンタンメンなんて言うのもあったりで「一品食べて上手かったらリピートするほかない!」という品ぞろえを考慮しているかのようであります。
黒チャーハンというお品は炒飯好きにはたまらないのですが、お初なのでセットの半チャーハンを選ぼうと思います。
炒飯はそのお店の基準ですから。
しかし「う~~~ン、なやましい」
一品料理には焼き餃子に唐揚げ、それと「フライドポテトって完全につまみやないかい!」という品ぞろえ。
う~ん、ポテトも食べたいところですが今回はスルーすることとしておきましょう。
そうして一通りメニューを見終え心ときめいた看板メニューである 濃厚タンメン を頼むこととなりました。
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元祖タンメンは「えっ?」と思うくらいに5分足らずの早い提供!ニンニクがバッチリ効いたタンメン
こちらは嫁が頼んだ元祖タンメンですが、注文を終え、店内を見渡している最中に5分ほどで運ばれてきました。
「早!」
たっぷりの白菜や野菜の上に刻み葱と豆板醤がみうけられます。
嫁が箸上げに協力してくれて写メ。
スープが無いように見えますがそれはメンを持ち上げたせいであり
ニンニクがピリリときいたタンメンであります。
途中はメン全てを食われてしまいましたが、うまみのあるスープはタンメンらしく、
お肉の入り具合といい
かなり味の良いリピートしたくなるタンメンであります。
後から紹介の濃厚タンメンを種た後、正直「こっちの元祖タンメンにすればよかった」と後悔さえ覚える味であります。
関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店で濃厚タンメンとミニチャーハン
その後2分ほどで運ばれてきた 濃厚タンメン は見た目は白いのでクリーミーな印象を受けますが
チャーシューであるお肉もあっさりしているように見えますが
何やら見かけぬ物体があり
取り急ぎスープを飲んでみると非常にクリーミーで濃厚。
なんの食材かわからなかったこちらは背脂であります。
一見石の断面のように見えるチャーシュー
ともあれ食べてみるととんこつやらメニューであるおしながきに書かれていたこだわりの通り、豚骨と鶏ガラに焦がしニンニクと背脂が・・・
の通りにコクの深い味となっております。
また麺は中太ストレート麺で程よくスープを引き上げてくれます。
野菜はたっぷりとまでいかない量で程よい感じ。
熱々ですが麺多めに箸ですくい食べてみると「おお!スープが濃厚なだけに麺があっさり感じる」
キクラゲは好みの食材。
コリコリ。
ちょうどよくゆで上げた野菜の噛み応えは食べ進めるのを楽しませてくれます。
シャキシャキ。
イタダキ亭の半チャーハンはネギと生姜がのっており彩り豊かで目をも楽しませてくれます。
そしてお店の格を決める品、と個人的に定めているチャーハンですが、タンメンがメインでしたので半チャーハンで味試しでありますが色どりがキレイ。
ごろっとチャーハンが入っているのも見た目からわかります。
パラっとしすぎず、べちゃ系でもなく、ちょうどい好い炒め具合の炒飯。
他のお店にはない味をほのかに感じますが、それが何から発せられているのかは理解することはできませんでして。
半チャーハンでありますが、たまごもたっぷり使用しており
味の方はいわゆる炒飯かな、というところでしょうか。
そして後引く濃厚タンメンのスープをいただき。
炒飯を食らい
10分ほどで餃子が運ばれてきました。
半分ほどタンメンとチャーハンを食べ終えたころ「餃子まだかな?食べ終わっちゃうじゃないか」と不安になっているころに提供されたのがこちらの餃子であります。
中華料理電でよくある、餃子を先に食べたいんだけど後から送れて提供されるあるあるとなりました・・・。
餃子はやはり炒飯と食べたいからですね~。
しかしです。
やや大きめな餃子はかじりつくと下の方から肉汁がビュッと飛び出すほどの汁系餃子であります。
餡は野菜とお肉の量がちょうどよく配された餃子であります。
おおお!これはなかなかのお味。
その後最後となる濃厚タンメンのチャーシューをいただき
完食であります。
そしていつもの食べ終えた後の水を飲み干し「ふ~~~ごちそうさまでした」。
かな~り濃厚なタンメンでした。
高尾タンメンイタダキの濃厚タンメンと比較しても濃厚。
関東タンメン専門 イタダキ亭 多摩境店 の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~24時
定休日:なし
住所:〒194-0215 東京都町田市小山ヶ丘2−3−3
さいごに
かなり深いコクのある濃厚タンメンをいただいたのですが、焦がしニンニクはスープに混ざり合ってしまっているのか、あまりニンニク差を感じない濃厚であり非常にクリーミーなラーメンでありました。
この場所より多摩ニュータウンを堀之内方面へと走らせると 高尾タンメンイタダキ という同系のタンメン屋さんがありメニューの内容も似た雰囲気があるので比較したくなるところではありますが、それぞれ違う魅力があるので、個人的に食べ比べをして楽しむ程度が様のではないかと思いました。
なにより伺ったことの無い新しいお店で個性あるタンメンをいただくことができて、今日もおなか一杯幸せいっぱいでごちそうさまでした。
その後、高尾タンメンイタダキに4度目となる訪問で、黒チャーハンを食べたのですが、これが大当たりのめちゃウマでして。
そして店内にいただき亭のチラシが張られており、気になったのでスタッフさんに聞いたところ「同系列のお店です」とのこと。
似ているな~と思ったのはそういう関係があったからなんですね。
でも濃厚タンメンはイタダキ亭の方が圧倒的に濃厚だと感じます。
濃厚すぎて、帰ってシンプルタンメンの方がいいのではと思うくらいであります。
あっそうそう、つくばに行った時にも飯村製作所というタンメン専門店で食べたのですが、そちらもなかなかうまかったです。
なかなかタンメン専門店ってないですからね~
またこちらには、多摩境で食べたランチ店をまとめた記事があるので、ぜひ読まれてお気に入りのお店を見つける参考にされて下さい。
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