「ここに行こうと思いますが一緒に行きませんか?」とお店の公式フェイスブックアカウントのリンクを知り合いからもらい、ページを見てみると「おおお!うまそう!」そう思いすかさず「ぜひ行きましょう!」と2つ返事で答え、スケジュールを合わせて向かったのが 歓喜の牛 であります。
ホームページなどを見てみるとオシャレな料理だな?と思ったのと同時に「えっ?四角いの?ハンバーグが?」と始めて見るルックスに驚きを隠せませんでした。
そして待ち合わせ当日オープン少し前の17時にお店に向かい1番目のお客として訪問することとなりました。
今回はメディアなどでも取り上げられ人気となっている品川駅港南口から徒歩5分程度にある 歓喜の牛 で食べた 四角いハンバーグ と 牛メンチコロッケ 牛スジ豆腐 について書いてみたいと思います。
品川駅港南口 歓喜の牛 はメイン通りから一本裏手にあり見つけにくく一瞬迷子に・・・
いつもは昼時にランチを食べて歩くのですが、今回は17時というディナータイム。
肌寒くはありませんが夏はとうに過ぎておりましたから17時はもう暗くなっている時期ということもありお店は見つけにくかったです。
そして遠回りをしてたどり着いたのがこちら 歓喜の牛 であります。
「おお!イタリアンとかピザ屋さんとかに見られるオシャレな外観だな。誘われなかったら一生はいることの無いお店かもしれない」などと思える雰囲気のある店構えであります。
いつもはラーメンとかチャーハンばかり食べに行っているのでシャレオツな雰囲気に若干のまれ気味。
ハンバーグを食べることが目的でしたので迷わず 四角いハンバーグ 1500円を注文し
壁に貼られていた 牛メンチカツコロッケ2個 と 牛スジと豆腐 もお願いすることとなりました。
「どんな料理が運ばれてくるんだろう?」と興味津々でお連れさんと雑談をしながら店内を見渡したりしていると、このお店はそこまで広くはなく、カウンター席が4つくらいと4人掛けのテーブル席が3つほどという感じ(記憶が確かであれば)
訪れるお客さんは男性客のグループや男女のグループなどが入り混じっており、時間帯のせいかもしれませんが、どちらかと言うと若い世代の方が多かったように思います。
メディアで見たりSNSを駆使して拡散された情報をキャッチしてからなのか?若めの世代に人気が出るのかもしれません。
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見た目はHPよりも四角くない・・・?歓喜の牛では15分ほどで四角いハンバーグのセットが運ばれてきました。
注文から焼き上げるからなのか、15分ほどで運ばれてきたのがこちらの四角いハンバーグであります。
SNSやネットで見たものより角の立っていないハンバーグでありました。
これ四角と言える・・・?
セットとしてついてきたのは白飯と生卵、お漬物とスープであります。
木目調のプレートに小さなお茶碗に盛られた白飯ですが、見た感じ「ハンバーグを食べるための比率としては白飯これじゃ少ないんじゃないか?」と疑問を覚え心の中でつぶやくも、コロッケや牛筋豆腐も来るしとまぁこれはこれでオシャレな演出なのだと理解しておこうと思います。
お店の方が食べ方を説明してくれはしましたが、食べ慣れぬ四角いハンバーグのため頭に食べ方が入ってこず、特製のソースをかけて食べるということだけは理解できました。
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歓喜の牛、分子調理という独自の製法で焼かれたハンバーグは牛を命一杯堪能できるハンバーグ!
「四の五の言わずに食べてみよう」そうおもいハンバーグを切ってみましたが、外はカリッと中はみっちりと、ピンク色のお肉、と書いてありましたが思いのほか仲間でよく焼かれており、何もつけずに食べてみるとメッチャ牛肉を食べているという肉肉しい食べ物でありました。
ハンバーグ自体には味付けはされていないようなので、おすすめの食べ方の特製ソースをかけてみると、おお!味が濃ゆくなってくるではないですか。
牛のアブラでテリッとしてきます。
うん確かにソースをかけた方が旨い気がする。
他にもワサビをつけたり、生卵に浸して食べたりと味変を楽しみはしましたが、低温調理のせいか、ハンバーグの温度がやや低め。
牛を食べている!強い感覚を得ることはできましたが肉汁が滴ってあふれ出るということでもなく、個人的にはもっと熱々でハンバーグを食べたいところ。
それとハーブなのか香辛料なのか?オシャレな味付けについていくことができず何となく食べ終えてしまったというのが正直な感想であります。
コロッケの画像が残っておらず、味の記憶も残っていなくて、提供されたこちらの牛スジ豆腐に
残っていた生卵にダイブさせて食べるというグズグズなスタイルで完食することとなりました。
オシャレなルックスと今どきのハーブなどを用いた味付けにはこんご対応できるように鍛えておかねば。と自分の味覚のキャパシティーの狭さに憤慨するのであります。
シャレオツな味うんぬんよりも「白飯もっと喰いて~!もっと盛ってくれ!!」と懇願しつつもお店を後にするのでありました。
歓喜の牛の味はやはりチャーハンに餃子、ラーメンとから揚げが好きなことを再確認する体験として記憶に深く刻まれるお店となることでしょう。
歓喜の牛の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~14時 水木金土曜日は17時~20時も営業とのこと
定休日:なし
住所:〒108-0075 東京都港区港南2丁目4−11 旧海岸通り裏
さて、おなかも膨れたし駅まで戻ろうということとなり2人連れだって歩いている道すがら「もう一軒行きませんか?」という話になり「東京で2番目にうまいソーメンチャンプルのお店」ということで、えっ!?2番目?と興味を持ってしまい向かうこととなるのが、大井町の沖縄料理店 どなん であります。
その様子はこちらです。
大井町の沖縄料理店 南風どなん でソーメンチャンプルとポーク・たまごおむすびを実食!どちらも絶品でありすべてうまいというメニューも紹介!
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