今回ご紹介するお店は、JR伊東駅から徒歩7分に位置する和食の「かっぽれ」はシーフード・海鮮料理店。
家族で伊東へ旅行に行くと必ず訪れるお気に入りの割烹・小料理のお店です。
オープン直後から続々と地元の方が入って行くので、土日に訪れる際は予約必須の名店です。
今回は子連れから大人まで食事をゆっくり楽しめる和食店「かっぽれ」の魅力をお伝えします。
JR伊東駅から徒歩7分に位置する和食の「かっぽれ」は口コミや評判が高かったから気になって来店!
2015年の12月に、主人と結婚する前の初めての温泉旅行へ行った際に、口コミが高評価で気になったので訪れました。
伊東駅前には観光客向けの地元の鮮魚が堪能できるお店が多く点在しています。
「地元の人が訪れるおすすめのご飯屋さんはありますか?」と、お土産店のスタッフに聞いたところ「かっぽれ」を教えていただいたのも、入店の決め手になりました。
開店と同時に続々と人が入っていき、予約で満席になることも
外観は趣のある店構え。開店と同時に続々と人が入っていき、予約で満席になることもあります。
入り口左手には生簀と調理場、カウンターや奥にもテーブル席があります。
2階にも広い座敷席があり、法事などで利用されることも多いそうです。
子連れでも十分な広さがあるので、落ち着いて食事を楽しめます。
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忙しいランチタイムでも手際よく丁寧な接客がいい!
スタッフは、調理場に30代〜60代くらいの男性が4〜5人。
また50〜60代の仲居さんが2人いらっしゃいます。忙しいランチタイムでも手際よく丁寧な接客をしてくださります。
営業時間は、お昼は11時半〜15時、夜は17時〜21時半。定休日は木曜です(臨時休業あり)。
かっぽれに来たら名物「大名椀」を注文するのがおすすめ
かっぽれに来たら名物「大名椀」を注文するのがおすすめです。
直径30センチほどの大きさの器に、新鮮な日替わりの刺身や揚げ物、和え物、金目鯛の煮付けなどの惣菜がぎっしり詰まっています。
値段は味噌汁付きで1240円とリーズナブル。
見た目のインパクト通り、しっかりお腹が満たされます。
野菜や魚をメインに様々な食材を使用されているので、栄養バランスが良いのも人気の秘密ではないでしょうか?
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揚げ物は日替わりで4〜5種類
揚げ物は日替わりで4〜5種類。
どれもカラッと揚がっており、冷めてもサクサクと美味しくいただけます。
お浸し、煮物、酢の物、金目鯛の煮付けは素材の旨味が凝縮されていて、ホッとするような優しい味付けになっています。
大名椀は、様々な調理法で作られた美味しい惣菜が数種類食べられるので、目でも楽しめますし、心も満たされる素敵な一品です。
かっぽれでしか食べられない「小鯵づくし膳」もおすすめ!
次に、かっぽれでしか楽しめない「小鯵づくし膳」もおすすめです。
直径40センチくらいある長方形型で中心部が伊豆半島が象られている珍しい皿に、10種類ほどの惣菜がのっています。
値段はデザート付きで2040円。
鯵の干物、アジフライ、鯵の煮付け、鯵のなめろうと、鯵三昧です。
鯵好きにはたまりませんね。
鯵のなめろうは全く臭みがなくモチっとした歯ごたえで、お酒を嗜みたくなります。
また、鯵の煮付けはこれまで食べる機会がなかったのですが、甘辛い味付けでご飯が進む癖になる美味しさです。
ランチも地元だからこそ味わえる品々ばかり
その他日替わりの刺身や貝、酢の物や煮物などの惣菜もいただけます。
地元だからこそ味わえる品々ばかりで、ランチとしてもお酒のつまみとしても、間違いない美味しさです。
かっぽれに来たら「大名椀」と「小鯵づくし膳」は注文必須ですね。
我が家は、毎回大名椀と小鯵づくし膳でお腹が満たされてしまうのですが、仲居さん曰く元々かっぽれは食堂スタイルで営業されていたそうで、創業当時から作られている「揚げ餃子」や、魚の旨味たっぷりの「グラタン」が人気とのこと。
次回こそは、揚げ餃子かグラタンのどちらかは注文して、美味しさを堪能したいと思います。
さいごに
都内から踊り子号で約2時間ほどで行ける伊東。
我が家は子連れで気軽に行ける旅行先として重宝しているエリアです。
駅前が栄えているのでスムーズなランチ、ディナータイムを過ごせるのが魅力的です。
駅前の飲食店は、観光客向け価格が多いのですが、少し歩くと地元の方が訪れる穴場のお店が多くあります。
地元の方に愛される美味しい和食屋「かっぽれ」。
お値段も接客もサービスも良心的で、一度訪れたら次もまた行きたくなるお店になりますよ。
旅の疲れにほっと一息できる不思議な空間。
ぜひ、伊東近辺に訪れる機会がある際は、「かっぽれ」に立ち寄ってみてください。
またこちらには、関東のグルメをまとめた記事がありますので、お店選びの参考にしてください。