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多摩のソウルフード・マンシュウぎょうざ!
と掲げたキャッチコピーを見たら食べに行くしかない!となり向かったのが立川にある満北亭 砂川九番店であります。
南京亭との違いは何なのか?などと比較されているようですが、その違いも確かめたく伺うこととなったんです。
到着はお昼時の15分前のこと。
オーダーは中華料理店の格を決めると考えているチャーハンと餃子。
して、食べてみたのですが、味の違う2種類の餃子を堪能でき、ザ・中華といった安心感あるチャーハンをいただくことができました。
食べてみて非常に満足したのですが、今回は満北亭 立川 砂川九番店のお店の様子やメニュー、味について書いてみたいと思います。
マンシュウぎょうざとでかでかと看板に掲げられた 満北亭 立川 砂川九番店
南京亭との違いを確認したい。
というお店側にとっては不純な動機を持ちながらの訪問でありましたが、この看板を見ただけでそういうのはどうでもよくなるくらいにテンションが上がってしまったのです。
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創業昭和45年。
僕の生まれる5年前から営業しているw
そして多摩のソウルフードって・・・
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これだけで期待値MAXです。
外観はデザイン的にも年代を感じさせる作りを感じるのですが、ネットで調べてみると砂川店はずいぶんと前から営業しているお店なんだとか。
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歴史を感じつつ訪問となります。
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お昼前の店内はまだ空いていた満北亭 立川 砂川九番店。メニューはラーメン推しに見えるのですが・・・
炒飯と餃子を頼もうと決めての訪問でありますが、自分の気持ちをじらすがごとくメニューに目を通していきます。
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かなりのピンボケとなってしまいましたが、メニューの見開きはラーメンとなっており
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右ページもラーメン。
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「こんなに打ち出しているのであればラーメンを食べた方がいいのだろうか?」
そんな気持ちがこみ上げてくるのです。
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そして餃子は2種類あるということ
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定食や炒め物があることも確認。
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「これは悩ましい」
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お得なランチメニューも充実している満北亭 砂川九番店
また別メニューとして平日限定でランチセットもあるとのこと。
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ランチセットはご飯が大盛無料とのことで、この情報を知って店員さんに「ランチの半チャーハンは大盛ができますか?」と聞いたのですが、定価の炒飯となるとのことでサイドメニューを模索。
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シンプルに白飯のぎょうざセットにすべきか?
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いやいや打ち出しているラーメンセットも悪くない。
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やはり決めてきたのだからと半チャーハンセットにしようか?
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あ~野菜炒め定食もあるのね~w
なに~ガッツリぎょうざセット~
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まいりましたね。
どれも魅惑的で。
こう悩むのであればやはり決めてきたものを!
と半チャーハンセットを頼むのです。
するとなんとラー油を作る際にできた焦がし唐辛子とすりおろしにんにくを提供してくれるではないですかーーー!
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この両者のにおいをかいだだけで例えるならば、格闘家であればリングに上る前にイメージトレーニングして自分を鼓舞したりするようですが、半チャーハンセットに挑むイメトレは完全に不要となるほどの高揚感となるのです。
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ここに誰も居なければマイムマイムを踊りだしていたかもしれませんw
店内はこんな感じであったので本当に踊っても良かったかもです。
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10分ほどで提供された半チャーハン。これがいい味出してます!
「ぎょうざはすぐに持ってきます」とのことで先に運ばれてきたのが半チャーハンとスープ。
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スープは醤油ベースでクセのないいわゆる中華料理店で出される感じ。
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そしてこちら半チャーハンですが何やら色目が優しく感じるのです。
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食べてみるとなんと言いますか?
田舎で食べたことがある味のような?
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これまで食べてきたチャーハンの中でも家庭的な趣があり、でもしっかりと旨みも感じる。
この味好きかも。
2口ほどチャーハンをいただいたころに念願のぎょうざが運ばれてきてパズルが完成♪
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こちら3つが野菜餃子
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こちら3つが肉餃子とのことです。
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「野菜から食べてみてください」
と促され食べるのですが
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たしかに野菜のシャキッとした食感を残したままで完成されています。
特にニラのいい香りが鼻を突きぬけていくのです。
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では肉餃子の方はというと
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食べなれた味といいますか?
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しっかりと肉の味を感じさせてくれるのです。
今度はタレをつけて野菜の方を
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うん、うまい。
すっかり気に入ってしまったチャーハンとの相性も◎
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今度は肉餃子で試しても
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いい。
満北亭好きです。
と、味変も試してみたくなりラー油を作る際にできた焦がし唐辛子を投入してみると
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そこまで辛くなかったです。
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風味が増すと言えばいいかもですね。
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韓国料理でいうヤンニョムみたいな辛さではないようです。
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こうして食べ進めていくのですが、炒飯は定価になっても単品にすればよかったw
量足りない。
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今度は魅惑のニンニクをタレに投入するのですが
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これが合わない訳もなく
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心の中はスタンディングオベーション!!
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「もう最高!」×100回と唱え始めているのです。
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あ~うまかった。
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と完食となるのです。
ぎょうざは皮が薄めでプルンとしておりタレにつけても破けることもない。
野菜と肉ぎょうざの味比べもできてニンニクまで提供してくれる。
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恒例の水を飲み干しての感想はといいますと
3~4人で訪問してぎょうざにチャーハン、ラーメンと肉野菜イタメ等を注文してシェアしながら満腹になりたいな。
命一杯食ってみたい。
といったところ。
今回はピンでの訪問でしたので半チャーハンと餃子でありましたが、頑張ればラーメンも喰えたかも?
これが後悔ポイントとなりました。
南京亭とは全然違いましたね~。
その南京亭との違いをまとめてみました。
満北亭と南京亭の違いとは?チャーハンと餃子を味比べ!旨いのはどっち?
帰りの道すがら、口の中で繰り広げられるニンニクや料理の残り香を存分に楽しめる訪問でありました。
50分かけて伺った価値以上の価値を有難く受け取りつつ、今日もおなか一杯幸せでごちそうさまでした。
今度はまた違う店舗に伺います。
と岩をも砕くほどの強い決心をしてお店を後にするのであります。
満北亭 砂川九番店の営業時間や定休日、住所について
営業時間:11時~23時(22時30分ラストオーダー)
定休日:なし
住所:〒190-0002 東京都立川市幸町4丁目39−3
またこちらには立川駅周辺で食べたランチ店をまとめた記事がありますので、ぜひ読んでお店選びの参考にされて下さい。



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