今回ご紹介するお店は、新宿駅から京王線で5分、笹塚駅に隣接するショッピングモール「フレンテ笹塚」3階にある「大阪王将」です。
多くのサラリーマンや家族連れで賑わう大手中華料理屋。
全国各地に展開する外食チェーンの「大阪王将」の魅力をお伝えします。
京王笹塚駅に隣接するショッピングモールフレンテ笹塚3階にある大阪王将へ行ったときのこと
2019年9月、土日のランチタイムに訪問。
「フレンテ笹塚」が2015年にオープンしてからは、駅近×リーズナブルに食事ができる手軽さから、2〜3ヶ月に1度は家族で利用しています。
外観はガラス張りのケースに商品サンプルが多数並べられていて、広々とした明るい店構えです。
色とりどりの商品サンプルを見るだけで食欲をそそります。
早速入店してみると、ベビーカーや車椅子が入れるほどの広い入口と通路で、スムーズな動線。
白を基調とした明るい雰囲気、テーブル席と1人掛け用のカウンターがあります。
床も中華屋と思えないくらい清掃が行き届いており、床も滑りにくく衛生的です。
中華屋というと小汚いイメージを払拭させてくれます。
笹塚・大阪王将の店内の様子
テーブルにつくとすぐにお冷やが運ばれてきて、スタッフの方は機転の利くサービスと言うよりは、スピード重視な接客をされています。
厨房には常時3〜4人、ホールは2〜3人ほどで繁忙時間のお店を回しています。
調味料はテーブルに備えられていますが、醤油や辛子などはスタッフにリクエストすれば持ってきてくれます。
品揃え豊富で選ぶのに迷うほどのメニュー方選んだのは ふわとろ天津炒飯!
メニューはさすが大手チェーンの中華屋。
品揃え豊富で選ぶのに迷うほどですが、私は毎回「ふわとろ天津炒飯」を頼んでいます。
炒飯の上にふわふわの卵と餡掛けソースがかかっている夢のコラボなんです。
昔は卵のどんぶりといえば、白米の上に卵が乗せられている天津飯しかありませんでしたが、ここ数年の間に天津炒飯が登場したことで、圧倒的に大阪王将への訪問回数が増えました。
また、料理の提供時間が早いことも訪問する理由の1つです。
お会計はレジ会計。
店舗にもよりますが、餃子無料券や割引クーポンを配っていることが多いです。
スポンサーリンク
笹塚・大阪王将の料理のレポ
この日は、餃子6個入り(税抜241円)とふわとろ天津炒飯(税抜667円)を注文しました。
私の定番の注文メニューです。
注文してから10分以内にはテーブルに運ばれてきました。
土日ということもありランチメニューがありませんでしたが、元の単価が安いので問題なし。
1人1000円前後でお腹いっぱい食べられるのが魅力的です。
①餃子レポ
中華といえば餃子!と言える、定番のメニューです。
大阪王将の餃子は、もちもちとしたやや厚みの皮の中に、豚肉やキャベツ、ニラなどが包まれています。
しっかりと焼き目がつけられていて、キレイにお皿に並べられています。
餃子を焼いた時の油もほとんどお皿についておらず、見た目が美しいです。
一口食べてみるとパリッとした食感。
具材がふんわり包まれているので、肉汁が口の中でジュワ〜っと広がっていきます。
しかもにんにく臭さがありません。素材の旨味が凝縮されていて後味すっきり。何個でも食べられる美味しさです。大阪王将に来たら、まずは餃子は頼みましょう。
②ふわとろ天津炒飯レポ
炒飯が好きな人必食です。
見た目は「満月」のような可愛らしさです。
ぱらぱらっと炒められた炒飯の上に、半熟ベースのふわふわの卵がどんと乗せられていて、炒飯全体を覆っています。
さらにその上に炒飯の味を引き立てる専用の餡掛けソースがお皿ギリギリまでたっぷりとかかっているのですが、このソースが甘すぎず、しょっぱ過ぎず程よい塩加減と旨味なんです。
また厚さ2〜3ミリの卵で炒飯全体を覆っているのでボリューミー。
脂っこさもなく、最後まで炒飯と卵、餡掛けソースを堪能できます。
一緒についてくるスープもほんのり塩味でとろみがあり美味しいですよ。
笹塚・大阪王将の営業時間や定休日・住所など
営業時間:全日11時〜23時。
定休日:なし。
年末年始の休館日はフレンテ笹塚に準じています。
さいごに
フレンテ笹塚内にある「大阪王将」は駅近でバリアフリー設備も充実しているので、幅広い世代の方が利用できるお店です。
そして、安い・美味しい・早いの三拍子が揃った「大阪王将」。
一度行ったことがある方もそうでない方も、手軽に本格中華を食べるので、ぜひ訪れてみてください。