今回ご紹介するお店は、京王線の仙川駅から徒歩5分ほどにあるパン屋「AOSAN(アオサン)」です。
日本の食パン9選にも選ばれている伝説の食パン「角食」が有名で、開店早々売り切れてしまうほど。
他にもドイツパンのようなハード系のパン、クリーム系のスイーツパン、カレーパンやウィンナーが入った惣菜パンなど、地元の人が愛して止まないパンが勢揃いです。
いつどの時間帯に訪れても賑わっている「AOSAN(アオサン)」の魅力をお伝えします。
また動画で見たい方はこちらをご覧ください。
「AOSAN(アオサン)」の営業時間は?角食行列が凄い!
調布市と世田谷区の狭間に位置する仙川。
この近辺に住宅購入を考えはじめ、2018年9月に仙川に訪れた際、展示場のスタッフの方がおすすめしてくれたことがきっかけで、今では週3〜4回12〜15時の時間帯で通っています。
営業時間は、12時〜18時(売り切れ次第終了)、日曜と月曜が定休日です。
オープン直後に訪れると、角食を買いにいつも30人近くの方がお店の外まで行列をなして待っています。
外観は、自然で無垢なテイストのパン屋という感じで、イートインスペースもDIYした簡易的なテーブルと椅子が置いてありますが、雨の日は天井がないので、晴れた日のみ使える感じですね。
店内の様子!焼き上がり時間は1日に3〜4回ほど!
店内は、5〜6人が入ったらパンを取るのがやっとという程の狭さです。
オープン直後は、店内混雑を避けるために、レジのスタッフの方が声をかけるまで中に入れません。常時製造とレジスタッフの方が4〜5人いらっしゃいます。
焼き上がり時間は1日に3〜4回あるそうで、12時をスタートに13〜16時の間に随時焼きあがったものを出していくようです。
毎回決まったものを買いに行くというよりも、出来上がったものの中から選ぶので、その日のお楽しみといった感覚で訪れています。
いつどの時間帯でも、地元の高齢者や主婦、学生さんが多くいらっしゃいます。
閉店間際の18時には、ほとんど商品は置いていないので、平日に行けない方は土曜日に行くことをおすすめします。
スポンサーリンク
「角食」を購入できず・・・いまだ未食!
AOSAN営むのは、ルヴァンというパン屋出身の若いご夫婦。
外観の小窓からいつもパンを作っている姿を見ることができます。
いつも幼い子供と訪れるため、未だに超人気商品の食パン「角食」を購入できたことはありませんが、地元の方から営業時間30分前の11時半から並んでギリギリ買えると聞きました。
13時を過ぎると、列はほとんどなくスムーズに入ることができます。
入口左手には、タイミングがよければ、小さな冷蔵庫の中に要冷蔵のキャラメルクリームパン(150円)、クリームパン(150円)が置いてあり、また、入口中央には10〜12種類の焼きたてパンがバスケットの中に入って並んでいますよ。
最近よく買う美味しいおすすめパンの一部をご紹介します。
■クリームパン(150円)…もっちりとした丸いパンにバニラビーンズ入りのカスタードクリームが敷き詰められています。
単に甘いだけでなく優しいまろわやかなクリームで、小さいのに食べ応え抜群です。
■クリームパン(150円)…もっちりとした丸いパンにバニラビーンズ入りのカスタードクリームが敷き詰められています。
単に甘いだけでなく優しいまろわやかなクリームで、小さいのに食べ応え抜群です。
■マロンパン(190円)…マロンクリームとマロングラッセのパンです。もっちりとした平たく丸い形のパンです。
中身は何も入っていませんが、しっかりバニラとマロンの香りが効いています。
■ミルクフランス(190円)…少し酸味の効いたもっちりとしたロールパンに、バニラビーンズ入りのミルククリームがぎっしり詰められている絶妙なバランスの味わいです。
■レーズンパン(100円)…大粒のレーズンが詰まった丸いパンです。
生地表面にアーモンドが散りばめられており、ほんのり甘い生地とレーズン、アーモンドの食感を同時に楽しめます。
甘い系が多いですが、ソーセージ1本が入った「ソシス」、ゴーダチーズが入った「チーズカレーロール」もおすすめですよ。
パンのお値段は小さいパンは100円〜大きいパンは600円ほど。
パンに合わせて自家製天然酵母と無添加のドライイーストを使い分けているそうで、何を食べても頬っぺたが落ちそうなほどの絶品です。
良心的な価格で、素朴な見た目、もっちりと引きがあって伸びる生地、中身がずっしりとした美味しいパンを楽しめるのが、「AOSAN(アオサン)」の魅力です。
AOSAN 仙川店の営業時間と定休日、住所について
営業時間:12時~18時
定休日:日曜日・月曜日
住所:〒182-0002 東京都調布市仙川町1丁目3−5
さいごに
私が通い始めてからまだ3ヶ月ほどですがどのパンを食べても美味しい!と、満足できます。
伝説の超人気食パン「角食」とは出会えていませんが、開店30分前に並べば買える可能性が高いとのことで、私も挑戦したい気持ちが芽生えました。
パンを梱包する紙袋やビニール袋は簡易的で、同じパンを買うと一つの紙袋にまとめられます。
無駄なものにはお金をかけない方針なのだと思いますね~。
また、いつも忙しいせいか、スタッフの方は決して愛想が良いとは言えません。
ただ、段取りが良く、素早くレジ対応してくれるのでスムーズに買えるのはありがたいです。
おしゃれな街へ少しずつ進化している仙川で「AOSAN(アオサン)」も益々愛されるパン屋として地域に根付くこと間違いありません。
ぜひ、一度立ち寄ってみてくださいね。