今回ご紹介するお店は、京王新線初台駅から直結の複合施設オペラシティ内にあるベーカリーカフェレストラン「ル パン コティディアン」です。
ベルギー発祥で、2012年に日本の2号店としてオープンしました。
モーニングからランチ・ディナーまで、素材の良さを生かした豊富なメニューが揃っている「ル パン コディディアン」の魅力をお伝えします。
また動画で見たい方はこちらをご覧ください。
京王新線初台駅から直結の複合施設オペラシティ内にあるベーカリーカフェレストラン「ル パン コティディアン」に行ったときのこと。
2019年8月のランチタイムに職場の方と初訪問。
お店はオペラシティ内の1階に位置しており、駅直結なので天候にも左右されることはありません。
初台のカフェレストラン「ル パン コティディアン」の外観はヨーロッパらしいクラシカルな雰囲気。
店内に入店すると、カントリー風の優しい木目調で作られたテーブルやチェア、ディスプレイが置いてあります。
まず、イートイン利用かテイクアウト利用に分かれているので、どちらを利用するか決めます。
イートインの場合は、奥行きのある広い店内で席数は100席とかなり多めです。
案内されたテーブルは、一人掛け用のワイドな長テーブル席でした。
1度に10名座ることができます。
その他2〜4名掛け席があります。
一つずつの席の間にゆとりがあり、窮屈な感覚はありません。
海外のカフェをイメージしているような作りです。
階段がないフラットな店内なので、ベビーカーや車椅子の入店も可能です。
スタッフはランチタイムではホールと厨房ともに5〜6人います。
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「ル パン コティディアン」ランチの待ち時間の平均は10〜20分ほど
ランチタイムのピーク時は12時半過ぎに訪問すると並ぶことが多いので、レジ近くにあるボートに名前を書いて、スタッフに呼ばれるまで待ちます。
待ち時間の平均は10〜20分ほどです。
時間に限りがある方は事前に予約してメニューをオーダーしておくと良いですよ。
オーダーを取ってから料理の提供までは平均10分ほど。
先に飲み物が運ばれてくるので、食後が良い場合はあらかじめ伝える必要があります。
料理提供までに時間があるので、厨房近くに置いてあるセルフサービスのパン用のジャムやクリームをいただけるので取りに行くのがおすすめです。
常時10種類用意されていて、小皿に3〜4種類はのせられるとおもいます。
スタッフの方も人によってサービスにばらつきがありますが、質問やリクエストには快く答えてくれます。
食後もスタッフがすぐに皿を下げたりしないので、のんびりと過ごせるのも良かったです。
営業時間は全日8時〜21時、ランチタイムは11〜15時です。
定休日は東京オペラシティビルに準じています。
初台のカフェレストラン「ル パン コティディアン」料理のレポ
豊富なメニューを取り揃えているので、何を注文したら良いか迷ってしまいました。
スタッフの方のおすすめを聞いて、今回はスタンダードな「ブリュッセルランチ」を注文しました。
ブリュッセルランチ…1180円(税込)
クロワッサン、サラダ、スープにドリンクがついたランチセットです。
熱々でサクサクとしたクロワッサンにスライスハムとチーズが挟まれています。
クロワッサンのバターの香りとトーストされた芳ばしい香りが食欲をそそります。
そのまま手で食べると、クロワッサンの表面がポロポロ落ちてしまうので、カトラリーを使っていただいた方が食べやすいです。
猫舌の方は、熱々のうちでなく冷めてもハムとチーズの旨味を感じられて美味しくいただけますよ。
サラダはトマト、人参、ベビーリーフ、ロメインレタス、ゆで卵、ローストチキンが散りばめられていて、その上にブラックペッパーが少々のっています。
味は程よい酸味の酢が少量かけられていて、あさっりといただけました。
スープは日替わりでコーンポタージュ。
あらごしで作られたコーンポタージュはコーンの粒々感を楽しめます。
サラっとしたスープというよりもどろっとした食感で食べ応えがあります。
余計な調理料が使われておらず少し薄めの味付けですが、本来の食材の旨味を堪能できます。
紅茶もホットの場合食前食後にもいただける
紅茶もホットの場合は、ティーポット2杯分あるので、食前食後にもいただけるのが嬉しいポイントです。
さいごに
新宿駅から1駅目の初台駅にある「ル パン コティディアン」
新宿駅から徒歩圏内で行ける距離です。
カントリー風のお洒落な店内で、美味しいパンとともにくつろげます。
テイクアウトでも店内外に簡易テーブルがあるので、お試しに買って食べるのも◎
幅広い営業時間で訪問しやすいので、お好きな時間帯に一度来店してみてください。